おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

ネギの植え付け

2009年05月10日 06時48分37秒 | 
 母親が近くのJAの直売所でネギの苗を買ってくれていた。これは確か「松本一本ネギ」という品種だったと思う。

      

 畝間は80cmくらいで、こぶし間隔に苗を1本ずつ植え付けていった。溝は20cmほど鍬で掘った。なかなかの重労働。僕が溝を掘り、妹が苗を植えつけた。まさしく家族労働、家族農業。

 そしたら隣のおばあちゃんがトコトコと畑に入ってきて、「ネギを植えつける方向が違う」と注意された。太陽が昇る方向に向けて植えつけるとのこと。僕はそんなこと気にせずにやっていたので、今日もまた1つ勉強になった。

 根っこが隠れるくらい、2~3cmほど土を被せ、その後、徐々に土寄せをしていく。土寄せをすることで、ネギの白い部分を徐々に太く、伸ばしていく。



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