おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

GW中の畑⑤

2009年05月06日 08時32分03秒 | 
 昨晩は雨が降り続いた。天気予報では、今日の天気は曇り。朝には少し止んだので、朝食前に種を蒔いてきた。蒔いた種は小松菜、チンゲンサイ、ふだん草、ルッコラ、春菊。雨の後、土がとても湿っているので種を蒔くにはいいタイミングだ。
 
      

 20cmの条間でそれぞれ1~2cmずつ種を丁寧に1粒ずつ蒔いた。自給用なので、色んな種類の種を蒔いて、楽しもうと思っている。

      

さて、4月7日に人参の種を蒔いた。去年、僕の農園で一番出来の良かった野菜が人参である。味も甘く、形の良い人参だった。今年も去年のようにうまくいくのかドキドキしながら種を蒔き、ようやく芽が出揃ってきた。
 人参には一際愛着を持ってしまう。他の野菜と比べると、芽が出るまでに時間がかかり、それまでにきちんと除草をして、芽が出るのを待つ。そして人参は、芽が出れば、後は適時間引いて、収穫。とにかく、芽が出たら成功したようなもの。






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