せろふえ

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季刊リコーダー 2021秋

2021年10月17日 | リコーダー
 季刊リコーダー秋号が来た。64ページで2000円は高いなあ。たいへんなのはわかるけれど。
 あんまり読むところがない。栗コーダーカルテットの楽譜の電子化というか、iPadで楽譜を見るのは参考になった。ともかく足で譜めくりをする装置を買うか。
 NHKドラマの「おかえりモネ」の主題歌「なないろ」、アニメ「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」の「光の旋律」、マッテゾンのリコーダーソナタ(2重奏)、ジョスカン・デ・プレの「アヴェ・マリア」と、楽譜が掲載されていて、あらゆるものがリコーダーで吹けると実感するし、うれしい。マッテゾンなんてIMSLPですぐ手に入るのだから掲載しないで欲しい。ページの無駄だよ。アベマリアは自分で気づかないかも知れない、これは載せる価値があるかな。もしかして原典そのものなら曲の紹介と「リコーダーで吹ける」だけで良いのだけれど。
 バッハのカンタータのリコーダーのシリーズ、あらゆる曲をリコーダーでと題して、クラシックの名曲の編曲のシリーズがなくてとても残念だ。

漫画百冊

2019年03月31日 | 漫画
 もちろんこれは僕にとって(だけ)の漫画100冊だ。最初の10冊は特別。

夢見る惑星 佐藤史生
空の色に似ている 内田善美
テレプシコーラ 山岸凉子
半神    萩尾望都  
ポーの一族  萩尾望都 
星に住む人々 樹村みのり 
藤子不二雄異色SF短編集 
きりひと賛歌 手塚治虫 
童夢 大友克彦
寄生獣 岩明均
 
エロイカより愛をこめて 青池保子
Z 青池保子
失踪日記・アル中病棟 吾妻ひでお
カオスノート 吾妻ひでお
あだち充 どれもみんな同じ
百姓貴族 荒川弘
ぼのぼの いがらしみきお
Sink いがらしみきお
かむろば村へ いがらしみきお
I(アイ)いがらしみきお
うえぽん いしかわじゅん 
至福の街 いしかわじゅん
もやしもん 石川雅之
茶箱広重 一関圭
百鬼夜行抄 今市子
私たちは繁殖している 内田春菊 
ひぐらしの森 内田善美
草迷宮・草空間 内田善美
星の時計のLiddell 内田善美
蟲師 漆原友紀
エイジ 江口寿史
火消し屋小町 逢坂みえこ
グーグーだって猫である 大島弓子
AKIRA 大友克彦
ダーリンは外国人 小栗左多里
中国いかがですか 小田空
悪い子 樹村みのり
夕凪の街桜の国 こうの史代 
この世界の片隅に こうの史代 
がんばれ元気 小山ゆう
おれは直角  小山ゆう
あずみ 小山ゆう
ゴルゴ13 さいとうたかお
石の花 坂口尚 
バジル氏の優雅な生活 坂田靖子
パエトーン 坂田靖子
ライラ・ペンション 坂田靖子
おたんこナース 佐々木範子
シリーズ春と夏と秋と冬 ささやななえ
七生子シリーズ 佐藤史生  
カムイ伝 白土三平
百日紅 杉浦日向子
百物語 杉浦日向子 
絶対安全カミソリ 高野文子
るきさん 高野文子
るーみっくワールド 高橋留美子
人魚シリーズ 高橋留美子 
私もトルコで考えた 高橋由佳利
ペリリュー 楽園のゲルニカ 武田一義 (著), 平塚柾緒(太平洋戦争研究会) (著)
事件屋稼業 谷口ジロー
明治時代シリーズ 谷口ジロー
孤独のグルメ 谷口ジロー
遙かな町へ  谷口ジロー 
キャプテン・プレイボール ちばあきお  
あしたのジョー ちばてつや
のたりひねもす日記 ちばてつや
舟に棲む つげ忠夫
つげ義春 の ねじ式以外
ブラックジャック 手塚治虫
時計仕掛けのリンゴ 手塚治虫
アドルフに告ぐ 手塚治虫
はだしのゲン 中沢啓治
神聖喜劇 大西巨人原作・岩田和博脚色・のぞゑのぶひさ画
波津知子もみんなおんなじかな 
刑務所の中 花輪和一 
朱雀門 花輪和一
アロイス 萩尾望都
銀の三角 萩尾望都
11人いる! 萩尾望都
残酷な神が支配する 萩尾望都 
メッシュ 萩尾望都
訪問者 萩尾望都
ヒカルの碁 の途中まで ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)
ダンシングジェネレーション−ニューヨークバード 槇村さとる
裂けたパスポート 御厨さとみ
あぶさんの12巻まで 水島新司
野球狂の詩の水原有紀が出てくる前まで 水島新司
風の谷のナウシカ 宮崎駿
クライマー列伝 村上もとか
垣根の魔女 村野守美
私家版鳥類図譜・「私家版魚類図譜 諸星大二郎
陸奥A子の短編
日出処天子 山岸凉子
山岸凉子の一連のこわい短編 
大家さんと僕 矢部太郎
テルマエロマエ ヤマザキマリ
それではさっそくBuonappetito! ヤマザキマリ
C級サラリーマン講座 山科けいすけ
夢見る頃をすぎても 吉田秋生
海街ダイアリー 吉田秋生

2019 元旦

2019年01月01日 | 自閉症

 昨夜はそれこそ NHK なんか見たくなくて22過ぎには寝てしまい、今朝は5時に起き、コーヒー飲んで快便。体も少し動かしたし、快適だ。
 今年はどんな年になるかな。世の中んどん悪くなりそうで、しかも頭だけ隠して、俺はいなかったと強弁し、ほんとうに気持ち悪い。谷川俊太郎の年頭の誓い、じゃなくて 生きる じゃないか、隠された悪を注意深くこばみたいが、押しつけてくるものには怒り狂わなければならないのか。
 次女が起きてくると、今日は火曜日。自閉症としてはプラゴミのの日なのだ、袋をいそいそ出している。いったん倉庫に収めた。日常がうれしいのだが、それだけでなく、正月はごちそう、きれいな茶碗やお箸もうれしいらしい。今日は作業所どころか、スーパーも開いてない。どうしてすごそうか?
 写真は次女のうれしい担当の栗きんとんの裏ごし

英語に飽きたら多言語を! ポリグロットの真実 トニー・ラズロ&小栗 左多里

2018年08月31日 | 日記

 あっと言う間に読んでしまった。おもしろかった。別に自分がたくさんの言語に精通している訳でもないし、それどころかろくに英語だってしゃべれない。ただ英語だって、ぼくには必要ない。もちろん英語がもっとできれば世界が広がるかもしれないが、CPが小さすぎる。もっと老人になって、もっと暇になったらもっと時間をかけて勉強する意味はあるかな。
 でも言語はもちろん文化のもっとも基本的(?)なものだし、いろいろなことを知ることはとてもおもしろい。

ダーリンは外国人ベルリンにお引越し トニー&さおり一家の海外生活ルポ 小栗左多里&トニー・ラズロ

2018年07月28日 | 漫画

 あっと言う間に読んでしまった。
 図書館の内容紹介:
「息子トニーニョの小学校入学を機に、トニー&さおり一家でベルリンへ。必死のお部屋探し、トニーのドイツ語学習法、のんびり日曜日の過ごし方…。さおりも「外国人」になっておくる、発見満載のコミック・レポート。」
 部屋探しの話もおもしろかったが、給食のことが気になった。ベルリンの小学校の給食が一品だけで栄養のことなんか考えちゃあいない、栄養は家で朝食夕食で考えるからいい、と言うのだ。そういえばちょっと前に見た新聞記事で、男の一品弁当というのを特集していて、ご飯にハンバーグが乗っていて付け合わせすらない、茶色いが、いいじゃないか、気にするな、みたいな記事だった。
 林望が「イギリスはおいしい」の中で、友達と旅行したときにランチは任せろと言われたが、ふたを開けてみると(じゃなくて包みを開けてみると、か)パンの塊とチーズ、飲み物はなんだったか、おしまい、だったと書いていた。さらに昔、木村治美がイギリス人は昼食なんかに時間や金、手間をかけるなんてばかばかしい、人生はもっと大切なことがある、と思ってるらしい、と書いていた。藤子不二雄の異色短編集のどれかに、警備員がさあ楽しみの夜食だ、と包みを開けたらカップ麺だけというのもあった。
 NHKのクールジャパンをしょっちゅう楽しく見ていて、いや、NHKの最近?のいかにダメか、その他、いろいろ書きたいことはあるのだが、それはともかく「日本の弁当」は楽しく見た記憶がある。
 そうそう、ヤマザキマリも書いているはずだが、ラテン諸国では弁当なんて考えられなくて、昼は自宅に帰ってきて食べてシェスタなんじゃないか。
 なんにせよ、昼食はこうあるべきみたいな、固まっている価値観を崩されるのは喜びだ。

ダーリンは外国人 まるっとベルリン3年目 小栗佐多里

2018年07月12日 | 漫画

 図書館にあったのでうれしく借りてあっと言う間に読んだ。こういうのを読めば外国に行かなくていいや。
 最初に、行政?が車をぶっ壊すサービスというかイベントをやっていて、予約すると誰でもハンマーなどなんでも使って車をぶっ壊してストレスを解消できるというのだ。おもしろいなあ、ドイツ。こういうのはいくら旅行してもわからないだろう。
 舟を借りる話を読んで、ドイツじゃなくて、イギリスのナロウボートの旅はしてみたい、それは本を読んでもわからない、と思ったことだ。