せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
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遺品整理 帽子

2024年05月09日 | 日記
 いろいろ整理しなければならない。なにも進んでない。しょうがない。
 それでも少しずつと思い、昨日は帽子を捨てた。10年くらいは使ってないだろうに、玄関に置きっぱなし(吊しっぱなし)で、もうかぶらないだろうなあ、でもまだいちおう生きてるのに捨てるわけにも行かずほうっておいた物だ。そんなこと言ったら、ほとんどすべてそうなのだが。ホコリを払ってまだ使おうと思えば使えるかもしれないが、未使用でもないと、今はこんな物ただでも引き取ってくれないんだよね。それどころではない、そういうわけでクリーニングもしてないので、汗染みなんかもあったりしてやっぱり捨てるしかない。

自転車で転倒した(ふたたび)

2023年04月08日 | 日記

 じつに3年ぶりにくらいに飲み会があり、参加してしまった。参加してしまったってこともないけれど、また増え始めているようにも伝えられているが、コロナウイルスはどうなっているのだろうか?

 自転車はヘルメットが努力義務だという。ママチャリもどきだとヘルメットは大仰で、つい帽子で乗ってしまう。むかしから無帽では乗らない。ちょっとうっかりし、道路の段差でこけてしまった。(上に書いた飲み会とは関係がない。)
 たいしたことはない、もちろん頭はまったく打ってない。手はこすってキズを負った。この「湿潤療法」の絆創膏がいろいろ出ているので感心している。老人なのだ。気をつけないとなあ。

柿が降ってきた

2021年09月29日 | 
 台風が来る前に、と思い、少し草をむしり、庭木にすごいツルで、それを下から刈って引きずり下ろしたら、こっちにはえている柿の熟れたやつ、じゃなくて、傷んでいるのだろう、それが頭に直撃し、さいわい帽子をかぶっていたが、破裂?して実の中の液状化したやつが体に降ってきた。あの甘く、すえた匂いが今もまだすぐよみがえる。(-_-;)

マンチーニ リコーダーソナタ第7番

2021年04月05日 | 日記
マンチーニ 、フランチェスコ(1672~1737)Mancini, Francesco

  Spiritoso Largo Allegro Largo Allegro
Spiritoso は 3/4のなんでSpiritosoなんだろうと思うような音楽。 3楽章はよくある3/8 4楽章は付点のラルゴ


 所属する市民オケは練習を再開したが、僕は自粛(まさに)している。冗談ではない。緊急事態宣言下よりさらに感染判明者数は増えている。妻は癌サバイバーだし、こどもはろくに手洗いもできない。いや、作業所ではそういうもんだというふうに認識しているのだろう、きちんと手を洗い、作業着を着て帽子もかぶり、エアシャワーでホコリも取って、食品を扱っているようだ。すばらしい。だが、家ではなかなかそうはいかない。手洗いもいいかげんになっている。
 正直なところ、世の中にどのくらいウィルスがいるかわからない。その、わからないと言うことが大問題で、政府・行政の無策無能にはあきれかえる。多くの先進諸国のように無料で徹底的に検査をすべきだったし、これからでもすべきなのだ。ワクチンだって、打ったというのはたったひとり(医者)しか聞いてないぞ。

自閉症は津軽弁を話さない 松本敏治

2021年03月18日 | 自閉症
 とても良い本だ。自閉症関係者だけでなく、すべての人に勧められる。
 最初ねえ、ちゃんとした研究の報告でなくて、小説じゃないかとかってに思ったのだ。「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」じゃないけれど。そういえば「くらやみの速さはどれくらい」なんてのもあった。どうしてそう思ったのかさっぱりわからない。
 すばらしくちゃんとした研究書なのだ。なにがすばらしいって、研究の過程、とくに調査に当たってバイアスがかからないように、慎重に検討しているその過程がすばらしいと思う。アンケートはアンケートの質問ができた時点でもうその成否は決まっているのだ。
 僕の次女は自閉症の中でも言語能力は低くて、この本の内容を云々できることはない。ただ、普通の日本人として、普通の日本人の言葉の学び方のこと、人間の精神の発達についても、いろいろ考えさせられた。自閉症を少しでも知っていたら(あまり知らなくても)楽しめる本だと思う。

 昨日はチェロはドッツァウアーのデュエットを少し。トラベルソを少し。フラウトトラベルソは、リコーダー以上に、吹いている環境(部屋の状況)に左右されるように感じる。そうそう、帽子(農作業用のキャップ)をかぶって吹いたら変な風に響いておもしろかった。カーテンを開け閉めすると響きが違う。どっちにしても思うように音が出やしない。ヘンデルのハレソナタの2番、1,2楽章を。

くさむしり後帽子

2020年12月27日 | 日記

 いつもいつもいい加減なのだが、草むしりというか、新田開発(新田と言うが、柳沢吉保のだって実際は田んぼじゃなくて畑)じゃないかと思われるような、草と言ってもセイタカアワダチソウやら、笹やら、実生の雑木を抜いているのだが、大仕事だ。
 疲れ切って家に入ってきてふとみると帽子がすごいことになっている。まいる。

 たまにガットも引っ張りだして弾いている。昨日はバッハの4番。プレリュードは手に負えないのでその後を遊びで。

シックハルト リコーダーと通奏低音のためのソナタ 作品1 から2番 (一部再掲)

2020年10月14日 | リコーダー
シックハルト Schickhardt
 シックハルトのことは、たしか今はなき「季刊リコーダー」に作品目録かなんかが載ったことがあって、初めて知った。シルクハットって変な名前だなあと思ったのだが、帽子ではなくてシックハルトなのだった。その後かな、24の調の曲集を見かけて、うーんフラットが5個とか、吹けないよなあ、でも一冊くらい買ってみるか、と思って買ったりしているうちに何冊かたまった。今は実家にあって全然(最初から)吹いてない。シャープやフラットがたくさんあっても、ゆっくりな楽章だったりすると案外楽しめる、速いのはやっぱりダメだ、と言う印象だったような気がする。


シックハルトの作品1はフルートソナタ(リコーダー、通奏低音付き)7曲。7曲ってのがめずらしいなあ。

 第2番 ニ短調 Op.1-2
Adagio , Grave , Allemande Allego , Un poco Presto , Vivace , Giga Allegro
Adagio とGrave が続いているのはおもしろいが、Adagio はぐちゃぐちゃ装飾をつけ Grave の方はアーノンクールが言うように装飾をつけないで、荘重にやるべきなのかもしれない。Un poco Presto と Vivace も3拍子が続いていておもしろいが、前者はそうは言っても白玉の3/2だからそれほど速くなく、後者はメヌエットだと思う。ジガが難しく、おもしろかった。


リコーダーのレパートリー