せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
本と漫画 農と食 囲碁パズル
とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

拳銃を規制することこそが、現代の世界の最大の課題

2005年10月23日 | シロート考え
 ブラジルでは銃の売買を原則的に禁止することの是非を問う国民投票が今日、23日行われるそうだ。
期待したい。つねづね拳銃を規制することこそが、現代の世界の最大の課題だと信じて疑わない。もしかしたら、今や核兵器廃絶より緊急、重大なことだと思う。自衛の権利などとたわごとをぬかして絶対に銃規制しようとしないアメリカには多いに怒りを感じている。
 一方、アメリカってのは全国民の138人に1人が刑務所に入っているんだそうだ。(今日のNHK)。刑務所に入っているってんだから、凶悪犯だよねえ。職業空き巣もいるかも知れないけど。あきれかえった国だ。
 アメリカが銃を非合法化して、いつもの「世界の警察(けっ!)」力を行使して、世界中の銃をなくす努力をすれば、相当世界中平和になるに違いないのだ。「死の商人」銃関係の産業界が黙ってないだろう、それはわかるけれど、たとえば、段階的に小さな口径のもの、威力の小さいものに次々買い換えさせるように規制していけば、しばらく銃会社をもうけさせることもできるじゃないか。やる気さえあれば、必ずできる。でもできないんだろうなあ。

2005.10.23

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。