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武器としての国際人権 藤田早苗

2024年04月14日 | 
 ともかく怒り狂いながら読んだ。ほんとに日本ってダメ。基本的に政府自民党、ひいては官僚どもがダメなのだが、結局日本人がダメなのかと思い、がっくりくる。日本人がダメだとしたら、もちろん本質がダメなのだが、教育がダメなのだろう。がっくりくる。
 こんなこと書くと、そんなことない、こんな良いところがある、とバカが書きそうだ。この絶望的な政治状況をどうにかしてみろ。こんな風に書かざるを得ないほど状況は絶望的だ。
 この本は日本国民が皆読むべきで、国際的にいかに日本がダメだと思われているかがわかる。みんなで声を上げなければならない。
 この本の中だけでも、民主党政権の時に少し良くなったが自民党が復権してダメにしたとか、民主党の批准した条約を安倍晋三がないがしろにしたとか、何度も出てくる。自民党を復権させてしまったことを強く強く後悔する。今や自民党が犯罪者集団だということはあきらかなのだ。国際人権なんて夢の世界になっている。せめて法治国家に戻したいが、それすらあやしい。ひどすぎる。

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