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囲碁:投了するときには「ありません」

2020年08月12日 | 囲碁

 もう、40年も昔のことだが、駅の窓口で白人が切符を買って、そうしたら「どうも」と言うのだ。なんというか、そうかあ、たしかに僕も「どうも」と言うことが多かったと思う。それ以来できるだけ「ありがとう」と言うことにしている。もっとも有り難うだって「めったにないことで」と言うことで、なにも言ってない。
 やはり昔、囲碁では負けるときに「負けました」と言う、アゲハマを盤上に置く、なんてのがあるが、「ありません」と言うというのを聞いた。「ありません」は「打つ手がありません」かなあ。婉曲な表現で負けを認めるのにはとても良いと思っている。TVを見ていると最近は誰も使ってないようだが、復活して欲しい。将棋でははっきり負けましたということが多いような気がする。もしかしたら囲碁より将棋の方が「きびしい」のかもしれない、などとシロート考えしている。

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