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出口調査

2019年07月20日 | シロート考え

 期日前投票してきた。出たら出口調査だと言って読売新聞とNHKに呼び止められた。たしか読売のほうは誰に、どこの党に入れたかだけでなく、何を重視して投票したかも聞かれたが、NHKはそういうのがほとんどなかった、じつにけしからん。
 出口調査が、ちょっとでも早くどこに入れたかを知りたいだけなら、そんなものは不要だ。すぐに公式に発表があるんだから。(*1)
 出口調査に意味があるとしたら、選挙の後に、この結果は有権者がこれこれの政策を選んだ結果(*2)だと考えられる、と分析するためだ。
 だから、なぜこの党にいれたか、この候補者に入れたかを聞かなければならないが、それもNHKの世論調査のような「人柄が良いから」みたいなクソ選択肢を作ること自体が間違いだ。選択肢には政策しか入れない。報道ももちろん。報道に、こういう政策が選ばれてこっちの党が勝った、と報道することで、有権者に投票は政策で選ぶのだと言うことを啓蒙する意味もあるのだ。

 *1 ただし今や、投票結果の不正操作が疑われている。だから出口調査によってそれが検証あるいは状況証拠(?)が示せるかもしれない。いや、マスゴミだって不正操作するからなあ。いやな世の中だ。
 *2 政策あるいは公約と過去の公約と実際の成果だけを。いわゆる政局みたいなことも伝えない。そんなのはへっぽこ週刊誌が伝えるのだ。こういうのを「たてまえ」と言うのだが、この場合それこそが大切なのだ。


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