
父は囲碁五段だった。就職してから祖父に教えてもらい、ハマったらしく、プロにもついて習っていたらしいし、確かに強かった。晩年少しは教えてもらい、5子まで行ったのだが、とても父の域までは行けそうもない。
いつもNHK囲碁を半分眠りながら見ていて、プロの手にそこじゃないだろう、とか文句を言っていた。(^^;)講座の詰碁を見ていて、たまに僕が「えーと、ハネるの?」とか言うと、にやっと笑って「違う」と言うのだ。
コンピュータ囲碁のことは昔書いたが、ともかく、こんなことになるとは思わなかった。コンピュータソフトを開発した人間ってすごい。9路がこんなに奥が深いとは思わなかった。5路や4路もこんなに奥が深いとは!この10年すばらしい進歩(というのは人間の英知という意味なのだが)だと思う。
父がこの状況を見たらどう思うかな?
自分の近くにはそんな人はいません。
旧友らは40年以上囲碁を続けてますが。
誰一人有段者はいない。
ワタシはシチョウが得意なので相手にされませんが。
頭脳明晰の家系ですね。
囲碁将棋は頭脳スポーツではありますが、ゲームや勝負事が好きかどうかじゃないかなあと思っています。
そうは言っても亡父の相手ではなかったので、偉そうなことは言えません。(^^;)
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むかしキチ○イにからまれて知人に迷惑をかけたことがあり、こうしています。
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