言わなければよかったのに日記 深沢七郎 2023年02月04日 | 本 最近ちっとも本を読んでない。 深沢七郎は「楢山節考」の著者だが、このエッセイはどこで知ったのだろう?「言わなければよかったのに日記」が北大路公子を思わせるからか。でもあんまりおもしろくない。「自分はばかだ、なんにも知らない」アピールが激しくてなんだか楽しくない。ちょっと赤瀬川原平を思わせる文体?なのだが、赤瀬川原平のほうがいやな感じはない。途中で挫折しているが、こっちはただの楽しみのために読むのだ、まあいいか。