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モーツァルト 弦楽四重奏曲 14番 ト長調 K. 387 

2021年02月21日 | チェロ
 定期的に弦楽四重奏を楽しんだのはもう30年くらい前の話なのか。2週間に一度レギュラーメンバーで練習し、公開演奏会も一度やった。その後ももう少しやったのだが、子供のことや、親のこと、いろいろ忙しくて中断し、そのうちまたやろうと思っていたのだが、できない。結局活動期間は2年もなかった。そのうちメンバーのひとりは遠く(というほどでもないが数時間かかかる所に)に転勤、転居、結局今に至るまでできないでいる。市民オーケストラに所属しているんだからメンバーを募ってやればいいのだけれど、市民オーケストラの練習だってろくにできない。
 手近な所からと思って、定期的に集まろうと言って、市民オケのメンバーでチェロアンサンブルやり始めたらコロナ騒ぎ。
 コロナが収束したらまたやるぞ。健康管理を怠らないようにしよう。
 当時、アマチュア弦楽四重奏にはモーツァルトのハイドンセットくらいがちょうど良かったらしく、何曲か取り上げた。1番というかモーツァルトの弦楽四重奏曲としては14番 ト長調 K. 387 は何回かやった覚えがあるが、本番にはかけなかった。
 1楽章、チェロの16分音符はただの音階だから簡単。でもパタパタと(パタパタというおもちゃがあるよね)音がひとつひとつ聞こえるように弾くのは難しい。チェロがクリアに弾いてくれて、と、当時はほめられた気になっていい気になっていたが、今楽譜をみて、ピアノで弾けていたかなあ?、うるさかったのかもしれない、と思っている。