美韓 - HangMine -

韓国の趣をお話ししましょう

温かい靴下

2012年03月28日 | 韓国雑感

ソウルへ行ったら必ず買うもの・・・

“靴下”

Dscn1123 1足100円しかも丈夫!

職場が変わってからは必須アイテムとなった


先日、BSで放送された「世界ふれあい街歩き」は、ソウルの大学路(テハンノ)だった。

ここは一度行ってみたい場所の一つで、

もとソウル大学があったことから、その名前が付いたそうです。


アジアのブロードウェイと呼ばれ100の小劇場が集まり、若者でにぎわう街。

中小企業の工場も多くあるのか、TVはある音のする方へ入って行く人に声を掛けた

その方はご夫婦で“靴下”を作られているご主人だった。


突然の訪問にも、ご自身の作っている“靴下”について


 「私が作っているのは、軍隊用の靴下で冬用の分厚い靴下です。

  私の靴下を履く人はみんな私の息子。息子が軍隊に行って履くと思って

  丹精込めて作っているんですよ」


新しい機械も沢山出ているが、70年以上故障知らずのこの機械が良いと

そのご主人は淡々と話された。


この冬も、軍人さんの足元は暖かかったに違いない。

大学路(テハンノ)を歩いたら、その機械の心地よい音が聞けるだろうか・・・


また、大学路(テハンノ)から梨花洞(イファドン)へ向うと、“路上美術館”が登場する

階段には大きな花の絵、家の壁にキリンの絵、鉄で出来たオブジェ

70人の作家と子供、お年寄り80人以上の方々が参加している環境プロジェクト


小高い山の上にあある為、斜面がきつく階段も多く、生活環境が厳しい地域

“月に届きそうなところ”という意味の“タルトンネ”という別名も

環境が厳しくも、なんてロマンチックな名前だろう・・・

ますます、行ってみたくなった!




コメント
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