ＴＮＲ記念耳カット猫型クリスマスケーキ＆クリスマスに読みたい本・観たい映画

クリスマスも終わり、年末へ向けて慌ただしくなっております。皆さま、どのようなクリスマスを過ごされたでしょうか？

我が家は、ずーと忙しく、イブ前夜は徹夜に近く、イブ当日も忙しく、何もできずに終わりました。翌２５日に、やっと毎年恒例の猫型クリスマスケーキを夫が作りました。

男の手料理、ＴＮＲ記念耳カット猫型クリスマスケーキです



髭は・・・・・私が失敗しました　速乾性チョコの性質を理解して、もっと上達するようにしたいと思います。大反省。。でも、耳カットは思ったように出来上がりました

毎年、クリスマスになると観たい映画があります。しかし、残念ながらお店にありませんでした。



昔の『クリスマス・キャロル』です。とても良いお話です。心が洗われます。

そして・・・



トルストイの民話「くつやのまるちん」

聖書の言葉を、子どもにもわかり易い民話にしたものです。苦しんでいる人を自分だと思いなさいという教えを民話にしています。とてもわかり易く、心に響きます。

そしてそして・・・



ゲオで発見したＤＶＤ。ロシアの映画ですが、サーカスの方々が出演されているのか？素晴らしい演技です（動物が）。お話は単純ですが、猫に演技をさせるとは・・・本当に驚きました。一番演技派なのは、天才猫のジンジンです。犬より賢い猫芸に心底ビックリ

その上、猫オジサンが個性的です。サーカスの人なのでしょうか。素晴らしいです。

１０年ほど前の映画のようですが、不思議な香りがします。過去、共産主義だった国の映画は、野良犬が登場します。この映画にも野良犬が登場します。野良猫も野良犬もマンホールの上で暖をとるようです。また、仔猫を買う時に「メスは面倒だぞ」という言葉が出ます。獣医師不在なのでしょうか。登場する家庭は、ロシアの中では裕福な家庭だと思います。数十年前の日本も「メスは面倒だぞ」でしたよね（地方では）。もしかすると、まだ・・・不妊去勢という意識の薄い地方では、「メスは面倒」という考えでしょうか。今は獣医師もいる平成ですが・・・。

動物愛護というのは、人間の福祉の後に発展することが殆どだと思います。となれば、動物への対応を見れば、その地域が、どの程度の先進度かわかるのではないでしょうか。