れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アキチョウジ(秋丁子)・リュウノウギク(竜脳菊)・アワコガネギク(泡黄金菊)・ノコンギク(野紺菊)・キタキチョウ・アキアカネ・日記・俳句鑑賞

2023-11-13 10:16:53 | 野の花・昆虫・日記・俳句鑑賞


アキチョウジ(秋丁子)
 <シソ科ヤマハッカ属>
山地の木陰に生える60~90センチの多年草。
葉は対生し柄があり狭卵形。先端はとがる。


茎の先や葉のわきから花穂をだし、青紫色の唇形花をつける。
萼の上唇は3裂し、下唇は2裂する。





リュウノウギク(竜脳菊)
 <キク科キク属>
日当たりのよい山地に生える多年草。
和名は竜脳(りゅうのう)に似た香りの油が含まれていることによる。


葉は互生、卵形の洋質紙で3中裂し、毛が密生して灰白色を帯びる。
舌状花は普通白色、のちに淡い紅色を帯びる。


アワコガネギク(泡黄金菊)
 <キク科キク属>
山地の乾いたがけや山麓に生える多年草。
葉は互生し、長卵形で5深裂して質は浅い。


茎は高さ1~1,5メートルになり、盛んに枝分かれする。
葉は互生し、長卵形で5深裂し、質は薄い。
茎の先端に多数の花をつける。
舌状花は短く多数で、中心の筒状化も多い。そう果には冠毛が無い。


ノコンギク(濃紺菊)
 <キク科シオン属>

野や山に普通に生える50~100センチの多年草。
茎は直立する。葉は両面に毛がありざらざらしている。


頭花は淡い青紫色で茎の先に多数が散房状ににつき、そう果には冠毛がある。

<日記>
前日、矢川緑地散策で、少人数で田園地帯の湧水を見て回った。
水生昆虫の川海老を掬ったり、夏の行事だったのが昨日になってしまった。
皆でお弁当持参でおしゃべりして和気あいあいで楽しい時間だった。
昨日は、本当は、野川だったのだが、先週行ったので、
久しぶりの目黒の植物園に参加したら、
観察員二人に(二人ともよく存じ上げている)生徒が私一人だった!
ラッキー!お二人とも何でもよくご存じなので楽しかった。

キジョランに第一齢ぐらいのアサギマダラの幼虫を見つけて嬉しかった。
画像は映ったかどうかはまだ見ていないので解りませんが・・。
ビナンカツラの赤い実やシオデの黒い実やアキノウナギツカミ
に出会ったし、零余子を半分に切って、鼻につたら、
疣ができたみたいで笑えた。
初めて見た、泥蜂の巣も最後に教えてもらった。
それはまた後日。

▲タコノアシ(蛸脚)
 <ベンケイソウ科タコノアシ属>

※昆虫コーナー

センダングサの花にキタキチョウ


アキアカネかなぁ?

        《俳句鑑賞は秋の季語の行く秋(ゆくあき)》
     逝く秋(ゆくあき)・秋行く(あきゆく)などと使う。
       

        行秋の耳傾けて音は無し   高木 春子

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センブリ(千振)・キッコウハグマ(亀甲白熊)・ハダカホウズキ(裸酸漿)・ツバメシジミ・日記・俳句鑑賞

2023-11-12 06:05:37 | 野の花・昆虫・俳句鑑賞


センブリ(千振)
 <リンドウ科センブリ属>
古くから健胃、整腸の民間薬として知られ、
煎じて千回振っても、まだ苦みが残ることが名前の由来で、

「当薬」(とうやく)と言う名で売られている。
日当たりのよい山野に生える。


残念ながら、日が当たらなかったのと、まだ蕾状態が多かったので、
花が開いていなかったのだが、

ここ数年、会いたくて会えなかったセンブリにやっと会えたのが嬉しかった。
葉は対生し細長い線形。


花は直径2~3センチで5裂する星形になり、
白い花弁に紫色のすじが入る。


名前は知られているが、実際に出会う事が少ない。



キッコウハグマ(亀甲白熊)
 <キク科モミジハグマ属>
山地のやや乾いた木陰に生える多年草。
ひっそりと白い小さな花を咲かせる。
高尾山ではよく葉や閉鎖花は見ていたが、
なかなかこの小さな花に出会う事が出来なかった。


暗い山道で出会ったものは、画像に映らず、
私のデジカメではここまででした。


高さ10~30センチで葉の姿は五角形。
葉の形が亀の甲羅を連想させるのでこの名がある。




ハダカホウズキ(裸酸漿)
 <ナス科ハダカホウズキ属>
名前はホウズキのように果実が萼に包まれず、裸であることから
この名がついた。

<日記>
初めて、シッターさんに頼んでわんこまりを置いて、
二人で「子の権現」まででかけた。(まぁ、時間的にもちょうどいいので)
朝の9時にでかけて、池袋から特急に乗り、飯能で乗り換え
西吾野で降りる。暗い山道を3時間ほど遊びながら歩いて、
「子の権現」まで。途中で会った花がこの白い小さなキッコウハグマだった。
林の中は暗くて、私のデジカメではほとんどボツでした。
何か虫でもいないかと探したが、下の川から上ってくる沢蟹数匹に出会ったのと、
あとは、カエルぐらいでした。

子の権現の大きな草履と下駄を見て奥の院まで上がって
スカイツリーが見えると言うところでセンブリの花に出会えた。
山頂でお弁当にする。


(これはたぶん廃屋なのかもしれません)
塩見茶屋まで下って、下山は楽勝。
それでも吾野の駅までは、だいぶ歩いた。
吾野には、主人の亡母の墓がある。
ずっと自動車で来ていたのでよく解らなかったが、
思いもよらずお墓参りもできてよかった。
帰宅したら、シッターさんからのわんこまりの画像と連絡が届いて、
充分に慣れているように甘えている様子の動画なのに、
連絡事項でお散歩がうまくできなかったとあった。
また、トイレシートレッスンと、お散歩の練習でシッターさんに
来てもらう事にする。



※昆虫コーナー

尾状突起がおしゃれなツバメシジミに出会った。


紅葉


クサギの実


キノコ


           《俳句鑑賞は季語秋(あき)》
       
   
       もの思う高さに秋の水平線    松井 国央

 

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オオオナモミ(大葈耳)・ジュズダマ(数珠珠)・キチジョウソウ(吉祥草)の花と実・ジャコウアゲハの幼虫・ルリタテハの幼虫・テントウムシダマシの幼虫・日記・俳句鑑賞

2023-11-09 10:34:06 | 草の実・昆虫・俳句鑑賞


オオオナモミ(大葈耳)
 <キク科オナモミ属>
北アメリカ原産の帰化植物。
茎が紫がかっている。
葉は長い柄があり、広卵形で3~5個に浅く裂ける。


果実は棘だらけで、服にひっつく。
果実の先端にある棘が、かぎ状に曲がつていて引っ付いてもなかなか取れない。





ジュズダマ(数珠珠)
 <イネ科ハトムギ属>
水辺を好んで生える。
葉は細長く50センチほどある。
茎の上部から枝を伸ばし、その先に果実をつける。


中心に穴が開いているので、糸を通してつなげ、数珠のようにしたり、
お手玉の中に入れたりしたものです。


キチジョウソウ(吉祥草)の花と実
 <キジカクシ科キチジョウソウ属>
滅多に咲かないので、花が咲くと吉事があると言う伝説によりこの名がある。
葉は細長く根元から束になつて生える。
淡紅紫色の花を穂状につける。


球形の果実は赤く熟し、縁起物とする。
林内の湿った半日影に生える。

<日記>
先日、シッターさんにわんこまりを頼んで、
「根の権現」まで二人で出かけた。
池袋で特急のラビに乗って飯能で乗り換え西吾野から歩いた。
林の中は日陰の山道で、ゆっくりだったけれど3時間ぐらい歩いた。
日陰は花が無いし、虫も見つからないので、黙々と久しぶりの山道を歩く。
根の権現の頂上にはおおきなわらじがあって、奥の院まで登って、
お弁当を食べた。ここらへんに、キッコウハグマの愛らしい白い小さな花と、
残念ながら日が陰っていて花は閉じていたし、
蕾が多かったが、会いたかったセンブリの花に出会えた。(近日中にアツプします)
まりは、シッターさんに心のすべてを開かず、(主人に甘え放題なので・)
お散歩がうまくできなかった。
トイレも家でやる練習をしないといけない。
優しいシッターさんなのでご飯を貰ったら、すぐに食べて甘えてはいたようだったが・・
家でのトイレとお散歩がうまくできないので、
暫く、1週間に一回ぐらい来てもらってレッスンするようにした。
結構、まりは思い込みが強い子なので・・
お散歩は何とかできるようになるだろうけれど・トイレは嫌いなお風呂場に置いてあるので、
やれるかどうか心配で・今は訓練中です。
そんなこんなで、私の耳鳴りはひどくて病院で耳鳴り緩和剤のストミンAを
2錠追加して服用しているが、なかなか耳鳴りが取れない。

※昆虫コーナー
幼虫が多いので、嫌いな方は要注意!

※テントウムシダマシの幼虫




※テントウムシダマシ


※ウマノスズクサにジャコウアゲハの幼虫


※ジャコウアゲハ


※ルリタテハの幼虫


※ホトトギスの花茎にルリタテハの幼虫
あの綺麗な蝶の幼虫がこんなトゲトゲなんてね。


※ボケたけどイトトンボ


※ヤブマオにいたから?フクラスズメの幼虫?


         《俳句鑑賞は秋の季語栗(くり)》
     毬栗(いがぐり)・栗の毬(くりのいが)・笑栗(えみぐり)
         ・栗飯(くりめし)・栗おこわなどと使う。

             

            栗拾ふものの光の見ゆる時   平畑 静塔


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イシミカワ(石実皮)・フユイチゴ(冬苺)・リンドウ(竜胆)・ヨコズナサシガメ・アカスジキンカメの幼虫の冬支度?・ハグロハバチの幼虫・日記・俳句鑑賞

2023-11-08 07:20:57 | 野の花日記と昆虫


イシミカワ(石見皮)
 <タデ科イヌタデ属>
つる性。茎や葉柄に下向きの棘がある。
三角形の葉と、葉柄の付け根にあるまるい托葉の上に果実が載っている。


花は白っぽい緑色で小さく、目立たない。
実の色は淡緑色から紫、藍色に変わる。




フユイチゴ(冬苺)
 <バラ科キイチゴ属>
常緑小低木。
長い枝を伸ばしてその先に新苗を作る。


葉は互生し、心形でふちに歯牙状の鋸歯がある。


果実は球形に赤く熟し食べられる。


リンドウ(竜胆)
 <リンドウ科リンドウ属>
竜胆は、リンドウの苦い根を乾燥させて作られた生薬の事で、
リュウタンと読み、それがなまつたのが名前の由来。


花が開くと雄しべから花粉が出る。
雄しべがしおれると、雌しべが開く。


自家受粉を避けるために時間差で雌雄が変化する。

<日記>
野川公園には、間違って1時間早く着いたおかげで、
外側を一周してる間に、毎年、よく出会う橋のたもとの木に
ヨコズナサシガメを見つけた。
一見、幹の色に隠れて解らないのだが、よくよく見たら
今年もいました!
ミズキの木の葉裏でたくさんのアカスジキンカメの幼虫が冬支度していたし、
外側のフエンスの裏のウマノスズクサにジャコウアゲハの幼虫も見つけた。
観察員の資質でずいぶん好みも違ってくる。
見たかったものに出会えなかったのでもう一度回ってくる。
イシミカワもアマチャヅルの実も見つけてよかった。
ホトトギスの葉にルリタテハの幼虫も2匹も見た。
今年初めての、アキノウナギツカミにもやっと出会えた。
少しづつ、掲載していくつもりです。

※昆虫コーナー

※ヨコズナサシガメ
いかにも刺されたら痛そうです。


木の皮の中に隠れているものもいました。
冬支度なのでしょうか?
ヨコズナサシガメは刺されたら激痛が走ると言われているので、

扱いには注意。


※アカスジキンカメの幼虫





もう、冬支度なのでしょうか?
ミズキの葉裏に沢山集まってじっとしていました。


※ハグロハバチの幼虫

               《俳句鑑賞の季語は秋の蝶》
             

            どの風に吹かれてみても秋の蝶  高野 公一













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ミヤマシキミ(深山樒)の実・シュウメイギク(秋明菊)・アンデスの乙女・カメムシ?・まだ元気ナミアゲハの幼虫・日記・俳句鑑賞

2023-11-05 22:48:17 | 木の実・昆虫・俳句鑑賞

ミヤマシキミ(深山樒)
 <ミカン科ミヤマシキミ属>
林下に生える常緑低木。
葉は枝先に集まって互生し、革質。


雌雄異株。
果実は直径8~9ミリの球形で紅色に熟し有毒。





▲シュウメイギク(秋明菊)
 <キンポウゲ科イチリンソウ属>
江戸時代に観賞用に栽培されたもので、中国原産の多年草。
秋に径5センチほどの紅紫色の花をつけるものが
中国から渡来したものの野生化したものです。


たぶん、↑これが中国から渡来して野生化したものだと思います。




アンデスの乙女(カッシア・ハナセンナ)
 <マメ科センナ属>
アルゼンチン・ブラジル原産の常緑低木。
普通には、ハナセンナと呼ぶ。


夜になると、葉が閉じる。

※昆虫コーナー

カメムシなのだけれど・名前が調べられなかった。


少し肌寒くなつても愛くるしい貌で元気にしていますナミアゲハの幼虫
(今年はもう育てません。また来年ね。この木で頑張って育って!)


まだ糞状態の幼虫だけど、寒くならないうちに大きくなりなさい。


頑張って、緑が綺麗なので目立ちます!
※ツヤアオカメムシ

        《俳句鑑賞は秋の季語良夜(りょうや)》
       月が美しく輝く良い夜の意味もあるが、
     八月十五日の夜、あるいは十三夜の旧歴九月十三日を言う。

      
       まだ日暮れてないけれど・・・
     
      定位置に電車の止まる良夜かな   高野 公一

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ノブドウ(野葡萄)・ハダカホオズキ(裸酸漿)・ツリバナ(吊花)の実・オオタバコガの幼虫?日記・俳句鑑賞

2023-11-04 06:43:37 | 木の実・草の実・昆虫・俳句鑑賞


ノブドウ(野葡萄)
 <ブドウ科ノブドウ属>
つる性落葉低木。
果実は成熟の過程で色々変化があって楽しい。
今年は、我が家のノブドウも楽しい色の実がなりました。


蔓を巻きつけながら成長します。
葉は互生して、ほぼ円形が3~5裂する。


ブドウタマバエやブドウトガリバエなどの幼虫が寄生して虫えいになるので、
食べられません。


ハダカホオズキ(裸酸漿)
 <ナス科ハダカホオズキ属>
果実が袋に包まれず、裸であることからこの名がある。
晩秋、林の縁や谷沿いに8ミリほどの赤く熟した実をぶら下げる。


葉は広い楕円形で、先は短く尖る。



ツリバナ(吊花)
 <ニシキギ科ニシキギ属>
落葉低木。
この頃人気で、よく庭などに植えてある。
本来は、山地に生える。


わが家にも1本欲しい木ですが、もう木は植えられないので残念です。

<日記>
一昨日は、池袋のZへ出来上がった眼鏡(パソコン用と老眼鏡)を取りに行き、

ラジオを買いにY電気まで出かけた。
殆ど、ラジオなんて今は売ってないし、機能がありすぎて、
かえって解りずらかった。
NHKとFMが聞けて、CDがかかればいいだけなのに、
何だかセットするのが面倒だった。
それに、イヤホンを買うつもりで行ったら、
ラジオ代より高い!
夜の耳鳴りが気になるのでラジオを聞いていようと思っただけなのに、

今のイヤホンはすごい機能なんだ。
そこまでして、私はいらない世代。
久しぶりのデパートの食堂で、牛タン定食を食べて帰宅。
疲れました。
ラジオは「高橋源一郎の飛ぶ教室」を聞きながら
すぐ寝てしまった。

※昆虫コーナー


我が家の庭の花にいたたぶん・・オオタバコガの幼虫


これもたぶん・・色違いオオタバコガの幼虫?かな?


           《俳句鑑賞は秋の季語11月》
   
     画像は、関係ないヒメリンゴ🍎の実

       魚の骨が綺麗な十一月の皿      金谷 サダ子
   

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ヤマハッカ(山薄荷)・カシワバハグマ(柏葉白熊)・オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)・キッコウハグマ(亀甲白熊)・日記・俳句鑑賞

2023-11-02 09:31:02 | 野の花日記


ヤマハッカ(山薄荷)
 <シソ科ヤマハッカ属>
多年草。
葉は広卵形で粗い鋸歯がある。


枝先に長い花穂をだし、青紫色の小さな花を数個ずつ数段につける。
上唇に濃紫色の斑点がある。


カシワバハグマ(柏葉白熊)
 <キク科コウヤボウキ属>
山地の林内に生える多年草。
茎は直立して、枝分かれしない。


葉は大きく、長い柄があり縁に粗い鋸歯がある。
茎の上部に白つぽい頭花を穂状につける。
ハグマ(白熊)とはヤクの尾の毛の事からハグマの名前がついている。


オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)
 <キク科モミジハグマ属>
山の木陰に生える50~80センチの多年草。
腎臓形の葉が茎の中部に4~7枚輪生状につく。


穂状花序に頭花が多数つく。



キッコウハグマ(亀甲白熊)
 <キク科モミジハグマ属>
花茎は高さ10~30センチ。
葉は茎の下方に集まってつく。


葉の形が亀甲に似ているので、この名がある。
(葉はよく見るが、花に出会う事が私は少ない。)



コウヤボウキ(高野箒)
 <キク科コウヤボウキ属>
落葉小低木。
よく枝分かれする。
高野山でコウヤボウキの枝を重ねて箒を作つたことからこの名がある。

<日記>
早いもので、もう11月の2日だ。
昨日は久しぶりのヨガに行く。
肋骨にひびが入ってから、ひと月経つ。
まぁ、少しづつよくはなつているが、
今度は、耳鳴りがひどくなってしまい
薬は服用しているのだが、なかなか治らない。
昼間は何やかややっっているので、
そんなに気にはならないのだが・・
夜寝ると、余計に耳鳴りに集中してしまい、
ラジオを聞いてごまかそうと思うのだが、
そのラジオが壊れた。
今日は午後から、池袋のZまで眼鏡を取りに行く日なので、
ついでにY電気で、ラジオを買おうと思う。
携帯で聞けると言うが、携帯の音は聞こえずらい私だし、
第一、好きなCDがかからないので不便だからこの際、
買おうと言う事になった。午後から買いに出かける予定。

    《俳句鑑賞は秋の季語銀杏(ぎんなん)》
      銀杏(いちょう)の実とも使う。

    
   夜を散る銀杏確かな音であり   井上 かんな   





 

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ガマズミ(莢蒾)の実・キハギ(木萩)・アキノキリンソウ(秋麒麟草)・日記・俳句鑑賞

2023-11-01 09:18:36 | 木の実・花・昆虫・俳句・日記


ガマズミ(莢蒾)の実
 <レンプクソウ科ガマズミ属>
落葉低木。
葉は対生する。
果実は核果で卵状楕円形。
9月~10月に赤く熟し、霜が降りる頃に、白い粉を吹いて甘くなり
食べられる。


赤くなった果実を果実酒に漬け込んでも美味しい。




キハギ(木萩)
 <マメ科ハギ属>
山野に生える落葉低木。
葉は3出複葉。小葉は長楕円形で、裏面に毛がある。


葉のわきから総状花序をだし、長さ約1センチの蝶形花をつける。




アキノキリンソウ(秋麒麟草)
 <キク科アキノキリンソウ属>
花が密に泡立つように咲くので別名アワダチソウ。
下部には卵形、上部には細い葉が互生する。


花がぼさぼさした感じに集まって咲く。

<日記>
月末は、銀行回りだ。
私は通帳などの出し入れに疎いので、
毎月初めに銀行回りをして大体幾らぐらい消費したり、
入金されているのか、認識するためにしているのだが、
ひと月経つと、もう忘れていたりする。(多分初めから覚えていない)
通帳は、銀行に預けているので、
暗証番号などすぐ忘れる。
一回りしたら、ランチにする。
だいたい、昼間から飲みたがる主人はお蕎麦屋でビールを追加。
私は、どちらかと言えば・コーヒーとスパゲテイーか・
サンドイッチの方がいいのだが、たまには主人に添うておく。
体操は肋骨にひびが入ったので、ひと月休んだら
もう行きたくなくなってしまったので、重い腰を上げて
やってきた。
夕飯はもう、さっぱり系しか食べられない。

※昆虫に出会わない・・のでしばし昆虫コーナーは閉じることになるかも。

コクサギの葉にアゲハの幼虫

元気に育ってね。
 

           《俳句鑑賞は秋の季語月(つき)》
             
    
      ふうわりと昼月肩へポストまで    金谷 サダ子                
        

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