れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)・生まれました!立派なクロアゲハ!(g先生はシロオビアゲハと。)・俳句鑑賞

2023-07-04 06:51:48 | 野の花・昆虫・日記・俳句鑑賞

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
 <ユリ科ギボウシ属>
山地の草原や丘陵地などに生える多年草。
葉は根生し、卵円形または卵状楕円形で長さ30~40センチ
と大きく、先は短く尖り基部は心形。


50~100センチの花茎を根生葉の間から出し、
長い総状花序をつけ、淡紫色又は白色の花を多数開く。


花は筒状鐘形で先は6裂する。
名前は、ギボウシの葉が大きい事による。

<日記>
体調すぐれず、自分でも混乱している部分がある。
でもO駅までヨガに行く。
(心配していた大きな蛹もクロアゲハとして元気に生まれた!)

本来なら、牧野庭園に寄り、石神井公園を一回りしてくるのだが、
そんな元気もない。
ヨガの途中でもしかしたら・・寝ていたかも。
こんなに体がだるいし眠いので、早々に家に帰宅。
横になって静かにしていた。
主人は食事のことは解らない人なので、
私におかゆ、自分の分のおかずとおつまみを買ってきて夕飯。
少しは動かないと・・まりの散歩は短めに済ます。

※昆虫コーナー
我が家の大きな蛹は、昨日ブログを書き終えたら、
羽化していました。
これがクロアゲハなのか?
グーグル先生の答えのシロオビアゲハなのか?
解りません。



解る方がいらっしやいましたら、
どうぞ、ご指導ください。


庭の花に置いておきました。


わが家のプランターにてしばし休んで飛んでいきました。

       《俳句鑑賞は菜圧の季語で緑陰(りょくいん)》

      画像は我が家のカワミドリ
     
     緑陰へ幽かな人になりにゆく    高野 公一  

   面影を偲んで・・

    緑陰に犬を待たせて神巡り       れんげ   

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハエドクソウ(蠅毒草)・・カノコガ・あと少し蛹がんばれ!俳句鑑賞

2023-07-03 06:45:51 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

ハエドクソウ(蠅毒草)
 <ハエドクソウ科ハエドクソウ属>
低い山や林の下に多い多年草。
根のしぼり汁でハエトリ紙を作ったことからこの名がある。

(今の若い人なんて知らないだろうなぁ~。田舎に行くと
天井から、粘着質の紐状のものが、ぶら下がっていて
ハエが何匹もべったりくっついていたものだ。)


花は5ミリほどで目立たず、実は先がかぎ状になって萼に包まれ、
イノコズチによく似ている。


暗い林や草の中によく生えている。


それでも、モンシロチョウが蜜を吸っていたりする。

サンショウイバラの花後が面白かったので写してみました。


サンショウイバラの花


ギンリョウソウも終わりで、買っては白色だったのが、
だいぶ、疲れた色になっていた。



※昆虫コーナー

ヤマトシジミ


カノコガの仲良しさん💛


何かの虫だったんだけれど・・何だか解らない・・


もう巣立ってもいい頃なんだけど・・触ると少し動く気がする・・
大丈夫かな?モンキアゲハだと、私は期待してるよ!
頑張ってね。毎日、たくさん、新しいキンカンの葉で育てたんだよ。
6月23日に蛹になった・・寄生蜂がいませんように・祈っています。

         《俳句鑑賞は秋の季語良夜(りょうや)》
          良夜(よきよ)とも読む・

   
    画像は関係ないけれど・・・蜂とヤマボウシ

       
     千年の後の良夜に目覚めたし   高野 公一
  
     K氏を偲んで・・・


      



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤブカンゾウ(藪萱草)夕焼け段々・俳句鑑賞

2023-07-02 12:29:40 | 野の花日記

ヤブカンゾウ(藪萱草)
 <ユリ科ワスレグサ属>
野原や堤などに生える多年草。
広線形の葉の間から花茎をだし、上部に径約8センチの橙赤色
で八重咲きの花が数個開く。


雄しべが全部、または一部が花びらのようになる。




ヒメヒオウギズイセン
 <アヤメ科ヒオウギズイセン属>
アヤメ科とヒオウギズイセン属の雑種。
園芸品として扱われる。




ヒオウギ
 <アヤメ科ヒオウギ属>
葉は広い剣状で扇形に並び多少白っぽい。
花は径4~6センチ。花被片は6個で水平に開く。
黄赤色で内側に濃い暗紅点が多数ある。


<谷根千歩き>
日暮里駅西口→夕焼けだんだん→谷中銀座商店会→よみせ通り「塩味せんべい」「いせ辰」→へび道→藍染大通り

根津神社→大名時計→ヒマラヤスギ〈カヤ>→カヤバ珈琲→観音寺、築地堀→谷中霊園→子規庵→三平堂→日暮里駅


夕焼け段々



せんべい屋さん



ウチワ屋さん

皆でくぐった茅の輪

すいません・撮らせていただきました。


大名時計


カヤバ珈琲


築地堀(これがいい!)

谷中霊園は、徳川慶喜と渋沢栄一の墓を見る。



子規庵
三平堂も近くにある。

友人は羽二重餅とお茶で休憩して帰る。
(私はまりが待っていたので帰宅)

                           《俳句鑑賞は春の季語だけれど白詰草・・》
        
       花はシロツメクサではなかったけれど・・・
   

             白詰草踏まねば行けず空へ行く   高野 公一

             Kさんを偲んで・・・

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボタンクサギ(牡丹臭木)ミナミオアオカメムシ・アオクサカメムシ・シロコブゾウムシ?日記・俳句鑑賞

2023-07-01 08:25:12 | 木の花・何の虫だろう・俳句鑑賞


ボタンクサギ(牡丹臭木)
 <クマツヅラ科クサギ属>
枝や葉に強い臭気がある落葉低木。
葉は対生し、広卵形で、大小不揃いの鋸歯がある。
両面の脈上には細毛がありざらつく。


枝先に半球形状の集散花序をだし淡紅紫色の小さな花を密生する。
花の色は紅色、紫色などもある。


萼は紅紫色で長さ3~9ミリ。

※昆虫コーナー

わが家にいたアオクサカメムシ


ハーブの葉に。


▲ミナミアオカメムシ


▲シロコブゾウムシ?



アカメガシワの蜜腺に蟻やテントウムシが来る。

             《俳句鑑賞は夏の季語トマト》
           
         トマト潰せり人類以後の君は    澤田 澪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする