れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

メハジキ(目弾)・マヤラン(摩耶蘭)・ベッコウハゴロモ!「繭結」の「オオミズアオ」の絵・日記追加・俳句鑑賞

2023-07-17 05:54:07 | 野の花日記と昆虫

メハジキ(目弾)
 <シソ科メハジキ属>
今年はやっと会えた。
まだ背が低くて咲き始めたばかりのようだった。
子供がこの茎をまぶたにはつて目を開かせて遊んだことから目弾(メハジキ)と呼ぶ。
・・との説明を書くと毎回、えっ!そんなことしてたの?どうやって?
「危ないから辞めなさい!」って声が聞こえてきそうだし、
今の子がやるはずもない今の時代。


花は長さ1~1,3センチで茎の上部の葉のわきにつく。
乾燥して産前産後に用いられたことから益母草(やくもそう)とも呼ばれる。


こんな何でもない花に心惹かれる・・


マヤラン(摩耶蘭)
 <ラン科シュンラン属>
先週、花後の姿を見たばかりだったので・・
「マヤランはもう終わってるわよね?」と言ったら、

木道のわきに咲いているのを見つけた!なんか感動!
(もう暫くは会えないかと思っていたから・・。)
葉を持たない、
つまり他の植物のように光合成により自活する能力を持たず、
菌類と共生して栄養を得ている。
(花茎は緑色なので全く葉緑素持たないと言う事ではない。。)


地表に10~30センチほどの花茎を立ち上げ、
茎頂に径4センチ程の花を数個つける。
神戸の摩耶山で牧野富太郎が見つけ、摩耶蘭(まやらん)と命名された。


※昆虫は今日はベッコウハゴロモを中心にお届けいたします。


ベッコウハゴロモ

褐色の前翅に2本の白線の帯状斑紋がある。
葛の葉上によく止まっている。
クズ・ヤマノイモ・ウツギ・ミカンなどの茎から汁を吸う。



ベッコウハゴロモと幼虫
腹端にろう物質でできた毛束をもつ。


成虫と、何とも可愛い幼虫の毛束。


目まであって蝋状の羽が天使みたいで愛らしい幼虫。


クズの茎に沢山いました。




ニイニイゼミと抜け殻

▲今わが家にいるこの幼虫は何だろう?

解らないで育てています。
エノキの若葉を食べて元気なフンをしています。

17日(月)、今日は緑色になりました!
スズメ蛾の一種かしら?


<日記>
朝から、F会の石神井公園観察会で出かける。
虫の名前に詳しいKさん!につけて嬉しい!
はじから虫を見つけて名前を教えて下さる。

今日はほんの一部です。
此れから少しずつだしていきます。
ゆみこさんの「オオミズアオ」の絵が見たかったので、
帰り道、「繭結」に寄ってみる。
入口にとなりのトトロが置いてある。

中でお絵描き教室をしているみたいで、
色とりどりのジェリービーンズを描いていた。
説明すると、優しそうなオーナーの方が絵を見せて下さる。

ゆみこさんの「月夜のオオミズアオ」
カモミールテイーをご馳走になり、主人に絹の5本指の靴下を買って帰宅。



蜻蛉かカワセミがとまりそう♪

<2日目昨日の日記>
後楽園駅から春日町駅通りを抜けて、いつも
ここで(喫茶店ベルーチェ)もう一度、句を
考え直す。(考えても同じことなのだが)
ついでに軽食を摂ってから
(休憩しないとばててしまいそうな暑さ)
あの急坂を上る。
いつも大榎(おおえのき)のあたりで息が切れそうになる。
リーダーの和子さんがいるから、何でもまとめてくれる。
黙祷してから、句会。
今日が「偲ぶ会」かと勘違いしてたら8月の第3日曜日だった。
この頃、勘違いも多いなぁ~。
いつも私のはあまり点が入りません。
私だったら、絶対取らないのによく点が入るから
趣向には会ってないのかも。
そういう意味で亡くなったTさんはよく私の句を
取り上げてくれたものだったので、
本当に切なくなる。
嘆いても始まらない。
今日は画像を整理して、のんびり過ごそう。
庭の花が夏枯れて可哀そうだ・・・。

            《俳句鑑賞は秋》
   
      もの思う高さに秋の水平線  松井 国央

      秋めいて白紙の上を彷徨す  松井 国央

      黙祷・・

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマホトトギス(山杜鵑)・ヤマジノホトトギス(山路杜鵑)・光が丘昆虫探し💛 続き

2023-07-15 06:37:19 | 野の花日記と昆虫


ヤマホトトギス(山杜鵑)
 <ユリ科ホトトギス属>
山地の林下に生える多年草。
葉は互生し長楕円形。
茎の先端と葉のわきに腺毛のある散房花序をだし、白色で紫色の斑点のあり、

時々下部に黄色の斑点が出る花を開く。


花被片は6個で強く反り返る。


※よく似た、ヤマジノホトトギス(下)とは、花が散房花序につくことと、
花被片が強く反り返ることで区別できる。


▲ヤマジノホトトギス(山路杜鵑)
 <ユリ科ホトトギス属>
山地に生える多年草。
葉は互生し楕円形で先端は鋭く尖り、基部は茎を抱く。


茎の先端と葉のわきに毛の生えた花柄をだし、白色で紫色の斑点のある花を
1~3個つける。
花被片は6個でヤマホトトギスのようには、反り返らない。


《「光が丘昆虫探し」
たぶん林下で1時間そこそこで見つけたもの


たぶん、羽化したばかりのミンミンゼミ
(色が変わってる・)


▲ニイニイゼミの抜け殻


▲ラミーカミキリ


▲アオドウガネ
間違っていたら御教授下さい。


▲仮面のような蛾(小さい蛾)でした。
(もしかして?アミガサハゴロモの成虫????)


▲シオヤアブ(♂)
ゆみこさんにお尻の先が白いのが♂と教えてもらいました♪


▲桑の葉裏
何の幼虫だろう?
ハゴロモ類達の幼虫


久方ぶりの▲エサキモンキツノカメムシ


▲ミナミアオカメムシかな・クヌギカメムシかな?


たぶん、▲カスミカメムシ


▲クサギカメムシの幼虫?


▲カメムシの卵


▲シロテンハナムグリ
かな?


▲クロマダラ亜科・・


出会えて嬉しかった!美しい!♪愉しい♪
これ!動いて逃げるんです!
アミガサハゴロモ


ほら~こそこそ逃げるのよ♪


前回出会ったコカマキリたち!の1匹かな?大きく育ったね♪


アカボシゴマダラが卵を産んでいる最中!

これは、去年の「光が丘」で撮ったもの

スケバハゴロモ(成虫)


アミガサハゴロモの成虫(9月光が丘にて)


アミガサハゴロモと秋の虫?


クサギカメムシの幼虫

蟷螂「何か用?」

<日記>
大急ぎでブログをここまで書いて句会へ。
やっぱり、哀しい。
M先生とK先生がいない・・。
二人揃って、こんな急に、亡くなるなんて・。
その年代特有の味わいが消えた。
私の青春も似ていて・・
その中にあったような気がした。
何とも、せつなかった・・。
でも、先に逝って待っててくれるのなら・
死も案外怖くないのかもしれないと思える。

            《俳句鑑賞は季語は秋》
       もの思う高さに秋の水平線    松井 国央
       紋白の白捨てにゆく大河かな   高野 公一

画像は、蟻とホウセンカ



ホウセンカ


   残る日は青春に似よ鳳仙花(この句が一番好きでした。)
  


    

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シモツケ(下野)・カッコウアザミ(雀香薊)・コシアキトンボ・シオカラトンボ・アオバハゴロモ・日記・俳句鑑賞

2023-07-13 08:47:56 | 野の花・昆虫・日記・俳句鑑賞

シモツケ(下野)
 <バラ科シモツケ属>
日当たりのいい草地や礫地に生える落葉低木。
葉は長さ1~8センチの披針形、卵形、または広卵形で先は尖り、
縁に不揃いの重鋸歯


枝先の副散房花序に直径3~6ミリの花を多数開く。
花の色は濃紅色・紅色・淡紅色・白色などがある。


花弁は5個で雄しべより短い。
雌しべは5個。


カッコウアザミ(雀香薊)
 <キク科アゲラタム属>
またの名をアゲラタム。
熱帯アメリカ原産の流通名はアゲラタム。
和名は花がアザミ類に、葉がカワミドリの別名カッコウ(雀香)
に似る事柄とあるが…?(私はそう思えないけど)


背丈は30~50センチになる。
高い背丈になりブルーが濃いものはトップブルーと言う。

ちなみに・・これがカワミドリ


まだイイギリの実が青いS公園の池

<日記>
昨日は、蒸し暑い最高気温の日でした。
ゆみこさんと光が丘駅で待ち合わせして、
暑かったけれど、緑陰で虫探しに夢中!
(明日掲載します♪)
これが超楽しい!
ゆみこさんは、
なんてことだろう!
最初っから、ニイニイゼミやミンミンゼミを見つけ、
草地の中では、ラミーカミキリや是非、
会いたかったゆみこさんのブログで見た
アミガサハゴロモの幼虫から
近頃会ってないエサキモンキツノカメムシ
まで見つけて、もう最高に楽しかった!
それから、いつものように、喫茶して
おしゃべりして帰宅。
もう、あとは帰宅したら・・
嫌なことがあったり、心配事などが続けて起きたけど、
まぁ‥何とかクリア~できたのは、
やっぱり、ゆみこさんとの虫探しパワーのおかげだったと思う♪

※昆虫コーナー

▲コシアキトンボ<腰空蜻蛉>♂
♀は、少し黄色みを増す。)




オカラトンボ<塩辛蜻蛉>
もしかしたら・・
オオシオカラトンボかもしれません。
ゆみこさ~ん、教えて~。
※ゆみこさん、ありがとう。そうそう♪
大塩辛蜻蛉の方がブルーが濃いって!
それに太いわ(笑)


▲シオカラトンボ<塩辛蜻蛉>♂


ゆみこさんから、ヘムレンさん、ありがとう💛
▲コフキトンボ
腹部の先の方だけ黒っぽくなっているのがコフキトンボだそうです。



オカラトンボの♀ムギワラトンボとも言う。
ナツアカネだそうです。
ゆみこさん、ヘムレンさん、ありがとう。



▲ハチ<蜂>


▲マメコガネ(豆黄金)

マメコガネ?


コガネムシ(黄金虫)
アオドウガネだそうです。


アオバハゴロモ(幼虫)


▲アオバハゴロモ(成虫)


         《俳句鑑賞は夏の季語かと思ったら、冬の季語だった鴎(かもめ)》
               冬鴎(ふゆかもめ)とも使う。
          他に都鳥(みやこどり)も冬の季語で百合鴎(ゆりかもめ)とも言う。
     

     航跡の波より生まれ冬かもめ      金子 潤
        
     光る海鴎笑わぬ目を持てり       高野 公一

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミソハギ(溝萩・禊萩)・オニユリ(鬼百合)・ジャコウアゲハ・ヒカゲチョウ・オオヤマトンボの抜け殻・日記・俳句鑑賞

2023-07-12 08:16:52 | 木の花・野の花・昆虫・俳句鑑賞


ミソハギ(溝萩・禊萩)
 <ミソハギ科ミソハギ属>
山野の湿地に生える多年草。
茎は直立して高さ1メートル前後になり、上部で枝を分ける。


葉は対生し、花は葉のわきに3~5個集まって穂状につく。
花弁は4~6個。
萼は筒状で先端は6裂し、裂片の間には針状の付属片がつき、
横に開く。



小石川植物園で名前を聞いたら、キバナノミソハギと、
教えられたが・・
後で調べたらミズキンバイのようだった。
思い出深い・・。


オニユリ(鬼百合)
 <ユリ科ユリ属>
野原や田の畔に比較的人家の近くの生える多年草。
花姿が美しいのでよく栽培される。
リン茎は卵球形で径5~8センチある。


茎は1~2メートルになり暗紫色。
葉は披針形で長さ5~15センチあり、葉のわきに黒紫色のりん片からなる
珠芽(むかご)がつく。
茎の先に径10センチほどの大輪の花をいくつもつける。
花被片は濃い黄赤色で6個あり、内側に黒紫の斑点がある。

※昆虫コーナー

オオヤマトンボの抜け殻


大きな抜け殻でした。
こんな中にあの尻尾の長いトンボが入ってるなんて!感激!


ジャコウアゲハ


ウリハムシ
※ウリハムシ
って
ゆみこさん
に教わりました。?マークはいらないって♪


コガネムシ?
※「絵ときのこと虫たちブログ」
ゆみこさんから、
アオドウガネ
と教えて頂きました♪


ハンミョウは、
※トウキョウヒメハンミョウ
とゆみこさんに教えて頂きました♪


ヒカゲチョウ


これも、ジャコウアゲハ


モノサシトンボ


ヨコバイの幼虫

<日記>
コーンの粉のパンは甘くて美味しかった。
A子とS駅のN珈琲店で会う。
ご主人は2年間ベトナムに勤務して、
つい最近帰宅している。
彼は語学は得意でスポーツマンだが、
ユーモアがある?というか?マイペースなところがある。
A子は明るい子だからよかったものの・・
誕生日に仏花を買ってくる人だ(笑)
まぁ・・それだからA子は自由に羽ばたいているようだ。
ケーキやお菓子はプロ並みで、もう習うことなどないだろうと思うのに、
2時間かけてS駅まで習いにくるからよっぽど好きなんだろう。
月に1回、会うのが私も楽しみの一つです。


          《俳句鑑賞は夏の季語木耳(きくらげ)》
         
         木耳や杣の夜の火のぬれ色に   木附沢 麦青
        
        忝し(かたじけなし)木耳ほどの生を得し  高野 公一
       

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニガクサ(苦草)・フシグロセンノウ(節黒仙翁)・ダイミョウセセリ・クモ・ゴマダラカミキリ・キマダラミヤマヤマカミキリ・ゴマダラチョウの卵・日記・俳句鑑賞

2023-07-11 07:14:22 | 野の花・日記・俳句鑑賞


ニガクサ(苦草)
 <シソ科ニガクサ属>
ニガクサ(苦草)なのに食べても苦くはない。

野や水辺など湿ったところに生える多年草。


地中に走出枝があり、高さ30~70センチとなる。
萼に腺毛は無く、花の頃にはしばしば虫こぶを作る。


結構、繁殖するので要注意。


フシグロセンノウ(節黒仙翁)
 <ナデシコ科センノウ属>
山地の林下などに生える多年草。
茎は直立し、高さ40~90センチになる。
節は太くて、紫黒色を帯びると図鑑には書いてあるけれどマツモトセンノウなら
節が黒いけれど・・フシグロセンノウは緑だと私は思う・・)


葉は対生し、卵形または楕円状披針形で長狭4~15センチ、
幅2,5~4センチあり先端がとがる。


茎の先に朱赤色の大きな花を平開する。
花弁は5個、下部は狭まつて爪状になり、各花弁ごとに2個の小りん片がある。

<日記>
昨日は、珍しくヨガを休むぐらいダウン。
昨日の件がこたえたのだ。
今日はめげずにS公園に寄ってから
Aちゃんと(ケーキ教室後)S駅前の
U珈琲店で1時過ぎに待ち合わせ。
楽しみ♪
(美味しいケーキとパンが貰える♪)

※昆虫コーナー

Aさんに、ゴマダラチョウが卵を産んでいるのを見たと、
教わって、ルーペで見たら緑の宝石みたいだった!
私のカメラではここまで・・・。
それでも、美しいよね💛


昨日の日記で間違っていたキマダラミヤマカミキリ


こっちが、ゴマダラカミキリ!ラッキー💛


美しい蜘蛛の糸
名前は解りません。


コガネムシでいいのかな?
たぶん、マメコガネ


ナガエノチャワンタケ
※ゆみこさ~ん、ありがとう💛
これがあの猛毒のカエンタケでした!



猛毒のカエンタケなので、触ってはいけません!

        《俳句鑑賞は秋の季語天の川(あまのがわ)》
          銀河(ぎんが)・銀漢(銀漢)などと使う・

        省見るばかりの一夜天の川      鈴木 しづ子
      
       天の川渡りゆくとき舟いらず     高野 公一

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギンバイソウ(銀梅草)・コシロネ(小白根)・トンボたち・日記・俳句鑑賞

2023-07-10 06:36:40 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

ギンバイソウ(銀梅草)
 <ユキノシタ科ギンバイソウ属>
山地の木陰に生える多年草。
茎は直立して、枝分かれせず高さは50~80センチほど。
葉は対生し、楕円形または倒卵形。


茎の先に集散花序をだし、10~20個の花を開く。
花序は初め、数個の苞に包まれて、球状をしている。
装飾花が数個あり、白色または淡紅色の花びら状の萼片3個を持つ。


両性花は白色で径2センチほどあり、梅花状をしている。

和名は銀梅草(ギンバイソウ)で、花の色と形が白梅を思わせる事から。
(ウ~~ン・それよりどちらかと言えば、紫陽花を連想するんだけれど・)



コシロネ(小白根)
 <シソ科シロネ属>
湿地に生える15~60センチの多年草。
茎は四角で直立し、あまり枝分かれしない。

根元から横に這う枝を出す。


葉は細長い倒卵形で長さ2~4センチ幅1~2センチで、縁にはあらい

鈍鋸歯があり光沢は無い。
葉のわきに小形で白色の唇形花をかためてつける。



花冠は長さ約3ミリ。萼も長さ焼く3ミリで5裂し、萼片の先がとがる。

<日記>
さりげない言葉が足りない。
つまらない事での喧嘩。
免許を返還したように、
本当にその言葉を捨てたいと思う。
たった一言を待っている自分は情けない。
残る日を青春に似て・・K氏のように、
生きたいものだ。
一人で生まれて、静かに一人で誰もが行くのだから。

※昆虫コーナーは、トンボたち

尻尾の先が(この画像では見ずらいのだけれど・・)ウチワ状に広がつているのが特徴。
ウチワヤンマなのです。


オオシオカラトンボ
(シオカラトンボに似るがやや大きく太め)


今年初めて出会った、チョウトンボ
(画像がねぇ・・・いまいちなんです・・)


キイトトンボ
♂は全身が黄色♀は緑色を帯びた黄色不思議なふわふわとした動きで飛ぶ。
♀かな。


キイトトンボのお尻の先が黒いのは♂


モノサシトンボ


ラッキー!
ゴマダラカミキリ
※ゆみこさ~ん、
自分でもきちんとキマダラミヤマカミキリと書いてたのよ♪
でもありがとう~~~(#^.^#)



多分生まれたてのアカボシゴマダラ


     

              《俳句鑑賞は夏の季語滝(たき)》
       瀑布(ばくふ)・滝壺(たきつぼ)・滝しぶき・
     男滝(おだき)女滝(めだき)・滝見茶屋(たきみぢゃや)などと使う。

            
          画像はカライトソウ(唐糸草)
         
           一本の背骨となりて滝の前    高野 公一

           K氏を偲ぶ・・・


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カモミール(加蜜列)またはカミツレ・アカンサス・コアオハナムグリ・オオカマキリの子・日記・俳句鑑賞

2023-07-08 06:54:35 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

カモミール(加蜜列)
 <キク科コシカギク属>
茎は上部で分枝する1年草。
葉は互生し長さ4~7センチあり、不規則に2~3回羽状に分裂し、

最終裂片は線形になる。


花は枝や茎につき白色の舌状花と黄色い筒状花からなる。
花床は円錐形に盛り上がる。


アカンサス
 <キツネノマゴ科ハアザミ属>
高さ、90~120センチほどになる大形の多年草。
花は高さ2メートルにもなる花茎に密な穂状花序をつける。


葉は羽状に深く裂け表面に光沢がある。

淡いピンク色を帯びた白で、紫色の脈がある。
花は唇形の合弁花でだが上唇が退化しているため離弁花のように見える。


一つの花を見ると、花冠の上側を無毛の萼が覆い、両脇に小苞があり、
下側から苞が支える。

<日記>
否定されたままで、終わるのは哀しいが、
思い込まれてしまったら仕方がないか・・と、
自分に言い聞かせ、今は忘れることに努めよう。
私も辛いが、相手も辛いだろうと思う。
せめて、心静かに残る日を送りたいと思うし、
送って欲しいと思う。

※昆虫コーナー

オオカマキリの子



シロテンハナムグリと教わったのだけれど、
※コアオハナムグリのようです!
「絵ときのこと虫たち」ブログのゆみこさんに教えて頂きました。


ハムシかな

            《俳句鑑賞は夏の季語夏シャツ》
          白シャツ・アロハシャツ・Tシャツなどと使う。
    
         
          画像は関係ないニワゼキショウ

         Tシャツのみんな乾いており不在    松井 国央

          師を偲んで・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノミノツヅリ(蚤綴)・ツメクサ(爪草)・ナミテントウ幼虫・アメリカピンクノメイガ新規ナミアゲハ幼虫♪日記・俳句鑑賞

2023-07-07 07:56:07 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

ノミノツヅリ(蚤綴)
 <ナデシコ科ノミノツヅリ属>
どんな場所にでも生える雑草で世界中に分布している。
茎は細くよく枝分かれし高さ5~25センチになる。
(私の大好きなオオヤマフスマはこの花をちょっと大きくしたようなものだ。
山地や草原に生えるけれど、もうなかなか行かれないので出会えないけど。)
葉は対生し、卵円形で小さく長さ3~7ミリ、幅1~5ミリ。


葉のわきに細い花柄をだし、小さな5弁の白花を開く。
萼片は5個で5弁の花弁より長い。
蒴果は卵形で先が6裂する。
種子は腎形で細かな凹凸がある。
和名は小さな葉を蚤の衣に例えた。


▲ツメクサ(爪草)
 <ナデシコ科ツメクサ属>
庭や道端に生える小形の1~越年草。
茎は下部の根元から枝分かれし、高さ2~20センチになる。
葉は対生し、針形で長狭~20ミリ。
深緑色で先は尖る。

葉のわきから長い花柄を出して、白色5弁の小さな花を咲かす。


ちなみに私の大好きなオオヤマフスマ

※昆虫コーナー

ナミテントウの蛹のような幼虫?


また育てます♪ナミテントウ一齢


アメリカピンクノメイガ

<日記>
今日子ちゃんにもっとしてあげられたことがあったかもしれない。
決して、忘れて無視していたわけじゃない。
あの混沌の中に入っても私はどうすることできなかったから。
時間が必要と思った。
私自身の生活もあります。
でも、暖かく熱い濃厚な日々をありがとう。
さよならは言いたくないの。
また、どこかで会いましょう。
その時は、心静かに思い出でも語りましょうか。
そんな日が来るのを心から待っています。

 


           
         《俳句鑑賞は秋の季語鳳仙花(ほうせんか)》
            つまくれない・つまべにとも使う。

         残る日は青春に似よ鳳仙花    高野 公一

   Kさんを偲んで・・

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニワナナカマド(庭七竈)・アメリカフウロ(亜米利加風露)・ハナグモ・クサギカメムシ・日記・俳句鑑賞

2023-07-06 09:05:01 | 木の花・野の花・昆虫・俳句鑑賞

ニワナナカマド(庭七竈)
 <バラ科ホザキナナカマド属>
高さ3~5メートルになる落葉低木。
小葉は7~11対。
枝先の円錐花序に直径5~6ミリの白い花を多数開く。


花弁は5個。雄しべは花弁より短いかほぼ同じ。





アメリカフウロ(亜米利加風露)
 <フウロソウ科フウロソウ属>
戦後我が国に渡来し、帰化状態で各地の平野部の路傍、畑、荒れ地など、
様々な場所で見かける野草。


草丈は10~30センチほど。
茎には微細な毛が密集している。托葉は倒卵状披針形。
葉身は掌状に5~7裂する。


径5ミリほどのピンク色を帯びた白色に濃桃色の筋の入った小花を開花させる。
花弁も萼片も5個。

※昆虫コーナー

グーグル先生はツユグモと出たが・・。
ハナグモの種類じゃないのかな?


わが家の庭にいたツヤカメムシ?


庭の数か所にいたミナミアオカメムシ


オオバギボウシの花にいたクサギカメムシ

          《俳句鑑賞は夏の季語短夜(みじかよ)》
       短夜(短夜)または明け易し(明け易し)などと使う。
    
   画像はカモミール

         短夜のたましいまでも煮崩れて   岸本 マチ子

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘラノキ(箆木)・ハナイカダ(花筏)の実・・又、クロアゲハ・日記・

2023-07-05 08:22:23 | 木の花・木の実・昆虫・俳句鑑賞


ヘラノキ(箆木)
 <シナノキ科シナノキ属>
山地に生える落葉高木
樹皮は、灰褐色で縦に裂け、鱗片状に剥がれる。
葉は互生し歪んだ卵形で、先端は尾状に鋭く尖り不揃いの鋸歯がある。
両面とも脈上に毛がある。

枝先に散房状の集散花序をだし、淡黄色の花を下向きに開く。
花序の柄には、ヘラ形の葉状の苞が1個付く。


果実は直径4~5ミリの球形で、灰褐色の短毛が密生する。



ハナイカダ(花筏)の実
 <ミズキ科ハナイカダ属>
山地に生える落葉低木。
葉は互生し、長楕円形でふちに芒状の鋸歯がある。


5~6月、葉の表面の主脈の中央に淡緑色で4弁の小さな花をつける。
(雄花)


雌雄異株で雄花は数個集まつて付き、雄しべは4個。
雌しべは1個で、柱頭は4裂する。

※昆虫コーナー

もう一度!クロアゲハ!


こんな小さかったのよ~💛(多分卵で採ってきたと思う。

朝、他のナミちゃんにあげようと思って、摘んできたキンカンの枝を半日、
バックに入れっぱなしで忘れていたの。暑い日だから、卵からかえっていたのだと思う。
暫く水の中に入れておいてから、あれ・小さな幼虫が・2匹と気が付いたの。
もう駄目かと思った!のよ。
立派な蛹になってから、いつもならもっと早く蝶になるはずなのに・・
ちょうど2週間後でした。(1匹目)もう駄目かと朝、お尻をちょんちょんしたばかり。
あ‥少し動いた感じがしたので、そのままにしてたら・その後しばらくしたら
羽化していたのでビックリしました。
こんな大きな立派なクロアゲハになって飛んでいきました!💛)


※その後、諦めて前日羽化したクロアゲハより1日早く蛹化したもので、

ちょっと小さめだったし、お尻をつんつんしてもちっとも動かなかった蛹でした。
もう、諦めて埋めてやろうと思っていたの。
あ~諦めちゃダメなんだと、この一回り小さめのクロアゲハに教わった気がした。
今日子ちゃんのことも諦めてないからねぇ~💛


昨日羽化したより1日早く蛹化した。
余り色が綺麗な蛹ではなかったので、心配してもう諦めたばかりだった!
今日でも、土に埋めてやろうかと思ったばかりだった。
だって蛹のお尻をいくら刺激しても動かない子だったから・・。
あ~~~諦めが早すぎて、埋めてやらないでよかった!!!!


カーテンに


花後の百合に・・♪

わが家の壁に。


元気でねぇ~💛
二匹とも元気に育ち飛び立っていきました!

物事は最後まで見届ける事、自分に言い聞かせました。

何も、きちんと蛹になってから10日~14日後だけの例ではない事を学びました。



 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする