れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

スズムシバナ(鈴虫花)・コマツカヤススキ(小松萱芒)・ルリタテハのいる木・マルハナバチ・ツマグロヒョウモン・日記・俳句鑑賞

2023-10-19 10:01:03 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞

スズムシバナ(鈴虫花)
 <キツネノマゴ科イセハナビ属>
山地の林下に生える多年草。
茎は四角形で直立する。
葉は暗緑色で対生し卵状長楕円形。


枝先に数個の柄のない花をつける。
花は、淡紫色や白色で長さ3センチほど。


花は朝開いて午後には散ってしまう。


コマツカヤススキ(小松萱芒)
 <カヤツリグサ科>
低地の湿原や栄養分の多い鉱物質土壌に生える多年草。
コマツカサススキと検索するとでるが、(これは絶滅危惧種)
(コマツカヤススキは出てこないので、看板の説明文を書いておきます。)


花は8月頃から咲き始め、10~20個の小穂が集まった球状の形になり、
熟すと灰褐色に変色する。

<日記>
コマツカヤススキは、去年の石神井公園の「中の島」で、
教わったもので、確か絶滅危惧種だったはず。
今年も、ボートに載せてもらって、行くはずだったのが、
肋骨にひびが入って、観察会も高尾も行けなかつたのだけれど、
だいぶ良くなってきた。
ヨガも少し手抜きしながらやっている。

ずっと川魚を育ててきた水槽が
空になって寂しいので、メダカを買ってきた。
(小魚の時から大きく育てるのが楽しみでした)
今度は外の庭先に置いて楽しんでいる。

※昆虫コーナー

ルリタテハ
が数匹いた樹液の匂いがプンプンした。


翅を閉じたルリタテハ


ルリタテハ(
こうじゃなくちゃ!って思うけれど、開げてくれて幸いでした)


シモバシラにキタキチョウ


※白い点があるからアミガサハゴロモでいいのかな?


※ツマグロヒョウモン

    俳句鑑賞は秋の季語芒(すすき)》
  薄(すすき)・尾花(おばな)・花芒・穂芒・白芒
      夕芒・風芒・芒原・芒野などと使う。

           ひるすぎのすすきに隠れ宮の道    豊口 陽子






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