イヌホウズキ(犬酸漿)
<ナス科ナス属>
何と言っても、艶のある黒い実が目立つ、
星形の白い小さな花も愛らしい。日本にも古い時代に畑の雑草として
入った。
草丈は80センチほど。枝分かれして横に伸び広がる。
葉は卵形で長さ6~10センチあり、ふちに波系の鋸歯があり、
質はやや薄い。
(アメリカイヌホウズキにはよく目立つ鋸歯があるので、それで区別できます。
花も、白花もあるが紫色が多いようだ。)
花のつく枝は節の間からでて、4~10個の花をつける。
花は6~7ミリで白い。
花冠は5つに裂けた星のような形をしている。
果実は球形で、黒い。
図鑑には艶の無い実とあるがこれは艶がある黒い実だ。
(う~~ん・葉や花に関してはイヌホウズキっぽいです。)
間違っていたら、ごめんなさい。
これは去年撮ったイヌホウズキの実ですが、
確かに艶がありません。
多分下がアメリカイヌホウズキ(亜米利加犬酸漿)
だと思います。
特に花色と葉っぱに特色がありますが・・難しいですね♪
もしかしたら、イヌホウズキとアメリカイヌホウズキと一緒に咲いているのかも。
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