れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

サンショ(山椒)の冬芽

2021-02-11 09:35:59 | 冬芽

サンショ(山椒)の冬芽
<ミカン科サンショウ属>
別名、ハジカミとも言う。
サンショの葉は若葉を摘んで和え物にしたりするととても美味しい。
サンショの枝は擂粉木(すりこぎ)に使います。


山椒の実はピリリと辛い。
もう中身は無くて殻のみ残っていた。
落葉低木。




刺は葉痕部に対生する。
冬芽は裸芽で、球形。


樹皮は灰褐色でコルク質が発達し、トゲやコルク質のいぼ状の突起がある。


一年枝の皮目は白つぽい。

刺は対生で鋭い。幹にトゲの基部こぶ状にふくれて残る。

実はセツブンソウ(節分草)に出会っているのだが、
もう少ししたら、栃木の星野の山に見に行こうかとも思っているので
掲載はその時まで取っておこうかなぁ~とか思って悩んでいる。


牧野庭園にも、野川公園にも咲いています。

俳句は木の芽(このめ)で選びました。
他に名の木の芽(名の木の芽)、芽吹き,
芽立ち(木の芽時、木の芽雨、木の芽風)などがある。

   ふるさとは遠くして木の芽    種田山頭火
           木々芽吹く風を許したところから 秋尾 敏

    

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウグイスカグラ(鶯神楽)の冬芽 | トップ | オオバベニガシワ(大葉紅槲... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

冬芽」カテゴリの最新記事