サンショ(山椒)の冬芽
<ミカン科サンショウ属>
別名、ハジカミとも言う。
サンショの葉は若葉を摘んで和え物にしたりするととても美味しい。
サンショの枝は擂粉木(すりこぎ)に使います。
山椒の実はピリリと辛い。
もう中身は無くて殻のみ残っていた。
落葉低木。
刺は葉痕部に対生する。
冬芽は裸芽で、球形。
樹皮は灰褐色でコルク質が発達し、トゲやコルク質のいぼ状の突起がある。
一年枝の皮目は白つぽい。
刺は対生で鋭い。幹にトゲの基部こぶ状にふくれて残る。
実はセツブンソウ(節分草)に出会っているのだが、
もう少ししたら、栃木の星野の山に見に行こうかとも思っているので
掲載はその時まで取っておこうかなぁ~とか思って悩んでいる。
牧野庭園にも、野川公園にも咲いています。
俳句は木の芽(このめ)で選びました。
他に名の木の芽(名の木の芽)、芽吹き,
芽立ち(木の芽時、木の芽雨、木の芽風)などがある。
ふるさとは遠くして木の芽 種田山頭火
木々芽吹く風を許したところから 秋尾 敏
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