ハンノキ(榛木)の実
<カバノキ科ハンノキ属>
川辺近くに生える落葉高木で、よく見られる。
前年の果穂が残っていたりして、愉しい湖畔の木です。
裸木には前年度の果穂が残っている。
ハンノキの実の雄花序は尾状に垂れ、紫色の細い円で囲んだものは雌花序です。
樹皮は不規則に裂けてはがれる。
葉は互生し長楕円状円形で基部は広いくさび形。
下は7月頃のハンノキ(榛木)と実
ハンノキ(榛木)の俳句
春の季語 榛(はん)の花
榛(針)の花、赤楊(はんのき)の花とも使う。
榛の花きょう一日をよく眠る 野崎 芦舟
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます