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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ニシキギ(錦木)の枯れた実

2021-01-29 07:21:57 | 木の実

 


ニシキギ(錦木)の枯れの進んだ実
<ニシキギ科ニシキギ属>
この時期、本当に何を掲載しようかと悩むのだが、
枯れの進んだ実も、それなりに味わいがあると思うのだ。
ニシキギとコマユミと間違えそうになるが、
この木にはニシキギ特有の枝に翼が生えていたので、
ニシキギと思う。


山野に生える落葉低木。
錦木の名の通り、紅葉が美しい。


上は10月の頃の、ニシキギの実
葉は対生する。

蒴果は熟して裂けると橙赤色の仮種皮に包まれた種子が現われる。
冬芽は水滴形。芽鱗は6枚ほど。



ニシキギ(錦木)の俳句・鬼箭木(錦木)とも書く。
錦紅葉(にしきもみじ)、錦木の実(にしきぎのみ)とも使う。

 錦木のいまはの紅葉忌へ保つ 渡辺千枝子
 


 


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