一酒三菜~はちきんの厨房

土佐のはちきん主婦のたまぁにのお菜を紹介します。
尚、コメントは承認制にさせて頂いてます。

3月21日 東京旅行二日目

2008年03月24日 | 旅行
旅行記事ですのでとっても長いです。
万が一、料理記事だけを見てくれている方は最後にちらっと載っています。
お付き合いくださる皆様には最初に御礼を・・・ありがとうございます!!

さて二日目。
昨日に引き続き東京の天気はでも小雨です。
しかしむちゃくちゃ寒い

でもひと晩ぐっすりと眠り、豪華朝食バイキングを食べた四人は
元気回復したので当初の予定地へ出発します。
ちなみにこの朝食、3000円だか3500円だか
値段を知っているツマは朝から意地汚く腹いっぱい詰め込みました
ツマちゃんそんなに食べたら気持ち悪くなるよぉとオットに言われる始末・・
ビンボー症です

両国の江戸東京博物館で、現在放映中の大河ドラマ『篤姫』展が開催されて
いるとのことなので屋内で雨もしのげるのでそこへ行くことに。
オトサマは毎週欠かさず見てらっしゃいます
本来ならば変貌した銀座の街を『銀ぶら』する予定だったのですが急遽
予定変更
歌舞伎でも(幕見なら安いのです)とも思いましたが車椅子対応が出来ないとの
事でした古い施設だから仕方ないのね

しかぁし、平日だというのに黒山の人だかり
松坂慶子が録音したという説明テープもレンタルしたのに全然前が見えない。
私たちがそんな状態なのだから、車椅子のオトサマは他人のお尻しか見えて
ないのです
半分も進まないうちにオトサマは気分が悪くなってリタイア
そりゃそうだ・・・他人のお尻ばかり見てなんかいたくないわな
ツマとオカサマもささ~~っと流し見して終了。
美術館にしても博物館にしても、もっと弱者に優しい造りにして欲しいなぁ
とつくづく思いました
それと日本人はもう少し譲り合いの精神も欲しいなと感じました。

いずれにしてもツマの計画ミスです
ごめんね、オトサマ

気を取り直してランチへ。
オトサマが若い頃帝国ホテルのティーラウンジで珈琲を飲んだ思い出が
懐かしいらしく、せっかくだから帝国ホテルでランチを取ることに。
(さて、今度はいくら取られるのか・・・)
やはりでひとっ飛びです。バブリーだぜい!!

さすがの帝国ホテルのロビーです。
こんな格好で着て良かったかしらとオカサマが怖気づく
今更ですわよと皆の背中を押して、諦めの早いジーンズのツマはフンフン
鼻を鳴らしながらロビーを闊歩しました
一人背広のオトサマは全く気にせず『懐かしいなぁ』ときょろきょろ
オトサマもようやくニコニコ顔


そして、一番(値段が)手ごろそうなレストランへ

・オトサマ  ビーフシチューと生ビール
・オット   ビーフシチューと生ビール   仲良い親子だ
・オカサマ  エビグラタンとアップルジュース
・ツマ    フォアグラ・ステーキ丼と赤ワイン
ツマは昨日食べたフォアグラがもう一度食べたくて、この際だから食っちゃえ
と一人ボリューミー


フィットチーネが添えられていて、シチューに浸して食べたらとっても
美味しかったとのこと。

すごいボリュームです。。。
やはりフォアグラは美味い

昼からアルコール最高です

その辺のレストランで食べたら六千円程度で食べれそうなこのメニュー。
(ツマの丼はさておき)
帝国ホテルさまで頂いたら、やはり目が飛び出して二回宙返りをするぐらい
のお値段でした
しかしここはオカサマがお支払いをしてくれたのでオットが腰抜かす心配は
ありませんでした。(ツマもちょっとだけホッ)
諭吉が二枚飛んで行ったのは確認できました。。。
英世が戻ってきたかは不明です・・・

化粧室へ行った帰りに他の飲食店もちらっと覗いてみました。
地下のお寿司屋さんにお昼のマグロ丼とかがありました。
『あらっ、あっさりとこんなのでも良かったかしら』と思いつつ
お値段を確認したら
お昼のマグロ丼が7500円!!!
化粧室へ行った後でよかったです。
前だったらちびってたかも知れません

お金のことばかり言うのはさもしいから嫌なのですが、東京の価格は
ちょっと異常です
田舎モノには心臓に悪いです

オマケ 今日の晩御飯

・太刀魚のガーリックとパセリのパン粉焼き
・キャベツとピーマンのバター醤油ソテー
・じゃが芋と玉ねぎベーコンの明太マヨホイル焼き
・レタスのサラダ温玉のせ





太った体を元に戻すべく極力野菜を多く・・でもボリュームも・・・