鎌倉時代(1192~1333)
城南流流鏑馬列
馬上から矢を射る流鏑馬、平安時代から武者のたしなみとして盛んに行われた。承久3年後鳥羽天皇は朝廷の権力回復を図るため城南宮離宮での流鏑馬に託し近畿十余国の武士を召されたそうです・
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藤原時代
藤原公郷参朝列
平安中期以降、唐様式の影響が薄れ日本独自の国風文化が成熟し強装束が起こり容儀が整えられたそうですが画像を撮る事が出来ませんでした。ゴメンナサイ
平安時代夫人列(794~1185)
この時代の300年は女性の服装が大きく変化する時期で寛平6年(894)の遣唐使廃止頃から日本の文化は国風化の道をたどるそうです
残念なことに巴御前、横笛、紀貫之、小野の小町、和気広虫等,撮る事が出来ませんでした。
常磐御前と乙若・・(今若は、撮れず・・)
源頼朝の側室、頼朝が平治の乱で戦死後、子供たちの助命を清盛に乞うため牛若を懐に今若、乙若を連れ雪中六原へ向かう外出姿・・
![常盤御前と幼い乙若、雪中六原へ急ぐ姿・・](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/14/6ad4e888acd639c77cdad033d3917ca4.jpg)
清少納言と紫式部
清少納言
清原元輔の娘、一条天皇の皇后定子に仕え「枕草子」の著者
唐衣に裳を着けた女房装束(十二単姿)の女官の正装・・
紫式部
藤原為時の娘、一条天皇の中宮彰子に仕え「源氏物語」の著者
小袿衣姿の略装です・・
紫式部さんのお衣装は、今年36年ぶりに新調されたそうです。今年式部を務められたのは、祇園甲部の芸妓さんの「まめ菊」さんです
画像にマウスを当てて下さい。(画像は2枚です)
百済王明信
藤原継縄の妻、明信は百済の出で桓武天皇の信頼が厚く女官長として天皇を蔭から支えた女性。平安朝初期の女官の正装姿・・
画像にマウスを当てて下さい。
延暦武官行進列「延暦時代」(782~806)
桓武天皇の治世「延暦」万民が安心して暮らせる「平安安楽」実現への強い思いが込められている。東征を終えた征夷大将軍坂上田村麻呂行軍の様子・・
画像にマウスを当てて下さい。
ハプニングな出来事~~
今回、江戸時代行列の最中、落馬事故が有りましたが・・お怪我も無く良かったです・・暫く休憩為さった後、行列に参加されました。(長い行列の道中何が起きるか解らず皆さん本当に大変だったと改めて思い知りました・・参加の皆様、本当にお疲れ様でした)
![途中で起きた落馬事故・・](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c4/e23864f9a86a605d4e4f56074a451c86.jpg)
この後も行列は「延暦文官参朝や神饌講、前列、神幸列、弓箭組列等沢山の行列が続きますが・・終りまで見ていては・・この日は立命館大学聴講の日・・5限目の授業に間に合いません後ろ髪を引かれる思いで学校へと急ぎました・・
(最後までお伝え出来ず尻切れトンボ状態の成りました事お詫び致します・・ゴメンナサイ・・)
長々とお付き合い頂きまして有難うございました。( 京都市観光協会、平安講冊子を参考にさせて頂きました)
城南流流鏑馬列
馬上から矢を射る流鏑馬、平安時代から武者のたしなみとして盛んに行われた。承久3年後鳥羽天皇は朝廷の権力回復を図るため城南宮離宮での流鏑馬に託し近畿十余国の武士を召されたそうです・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/aa/92f12afc31c8ea0c52e0c8b8ab84ddfe.jpg)
藤原時代
藤原公郷参朝列
平安中期以降、唐様式の影響が薄れ日本独自の国風文化が成熟し強装束が起こり容儀が整えられたそうですが画像を撮る事が出来ませんでした。ゴメンナサイ
平安時代夫人列(794~1185)
この時代の300年は女性の服装が大きく変化する時期で寛平6年(894)の遣唐使廃止頃から日本の文化は国風化の道をたどるそうです
残念なことに巴御前、横笛、紀貫之、小野の小町、和気広虫等,撮る事が出来ませんでした。
常磐御前と乙若・・(今若は、撮れず・・)
源頼朝の側室、頼朝が平治の乱で戦死後、子供たちの助命を清盛に乞うため牛若を懐に今若、乙若を連れ雪中六原へ向かう外出姿・・
![常盤御前と幼い乙若、雪中六原へ急ぐ姿・・](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/14/6ad4e888acd639c77cdad033d3917ca4.jpg)
清少納言と紫式部
清少納言
清原元輔の娘、一条天皇の皇后定子に仕え「枕草子」の著者
唐衣に裳を着けた女房装束(十二単姿)の女官の正装・・
紫式部
藤原為時の娘、一条天皇の中宮彰子に仕え「源氏物語」の著者
小袿衣姿の略装です・・
紫式部さんのお衣装は、今年36年ぶりに新調されたそうです。今年式部を務められたのは、祇園甲部の芸妓さんの「まめ菊」さんです
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百済王明信
藤原継縄の妻、明信は百済の出で桓武天皇の信頼が厚く女官長として天皇を蔭から支えた女性。平安朝初期の女官の正装姿・・
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延暦武官行進列「延暦時代」(782~806)
桓武天皇の治世「延暦」万民が安心して暮らせる「平安安楽」実現への強い思いが込められている。東征を終えた征夷大将軍坂上田村麻呂行軍の様子・・
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ハプニングな出来事~~
今回、江戸時代行列の最中、落馬事故が有りましたが・・お怪我も無く良かったです・・暫く休憩為さった後、行列に参加されました。(長い行列の道中何が起きるか解らず皆さん本当に大変だったと改めて思い知りました・・参加の皆様、本当にお疲れ様でした)
![途中で起きた落馬事故・・](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c4/e23864f9a86a605d4e4f56074a451c86.jpg)
この後も行列は「延暦文官参朝や神饌講、前列、神幸列、弓箭組列等沢山の行列が続きますが・・終りまで見ていては・・この日は立命館大学聴講の日・・5限目の授業に間に合いません後ろ髪を引かれる思いで学校へと急ぎました・・
(最後までお伝え出来ず尻切れトンボ状態の成りました事お詫び致します・・ゴメンナサイ・・)
長々とお付き合い頂きまして有難うございました。( 京都市観光協会、平安講冊子を参考にさせて頂きました)
清少納言や紫式部まで登場したんですね。
ハプニングの落馬事故もあったんですね。怪我がなくて良かったですね。
雨の中の撮影本当にお疲れさまでした。
お越し頂き有難うござます・・
平安時代に成り少し華やかな女人の行列を見る事が出来ました。
中でも今年36年ぶりに新調された「紫式部」のお衣装やはり素晴らしいものでした・・
務められた芸妓の「まめ菊」さんもお役にピッタリ・雨の中でも物ともせず凛とした姿が又、人目を引きつけて居ましたよ~~ ご覧戴有難うございます
紫式部役のまめ菊さん美しいですね。
はつは昨日、瀬戸内寂聴さんの「源氏物語」の本を買って詠みはじめていますので、画像と説明に食い入るように眺めました。大分影響受けてるはつです(笑)
時代祭りにあわせたテンプレート「ムラサキシキブ」
素敵です。
大学の聴講生、素晴らしいですね。
春の葵祭、夏の祇園祭と違って、秋に行われる時代祭は何かしっとりとした風情が感じられます。
庶民的といえばいいのかな。身近に感じられますね。
このお衣装を着られて行列に参加される方たちはどういう方たちなのでしょうか?
皆さんとてもお綺麗な方(女性)たちなので、祇園さんに関係されている方たちなのかなぁ~~と。。。
歴史に疎いゆらですが、このようにしてご案内いただけると、とても興味がわいてきます。
雨の中の撮影、お疲れ様でした。
京都ならではの秋のお祭り、時代祭りが在るのですね。初めて知りました、各時代を象徴する人物が其の時代の装束にて練り歩く様は正に時代祭り其のものでね。各時代の人々の様を興味を持って見させて頂きました。一度、生のお祭りを見たいものです。
お越し頂き有難うございます・・
瀬戸内寂聴さんの「源氏物語」お読みに成っているとか・・凄い~ですね。
長編だから楽しみが暫く続きイイですね~~
今年の紫式部さん役の祇園町の「まめ菊さん」べっぴんさんで素敵でしょ~~其の上36年ぶりの新調されたお衣装で益々素敵でした・・
テンプレ大き過ぎるムラサキシキブまるでブドウの様で恰好が悪いのですが~~適当なものが無くお恥ずかしいです・・ご覧戴有難うございます
お越し頂き有難うございます・・
他の二つのお祭りとは、少々趣が違い仰せの通りしっとりムードの行列です・・
でも、行列と共に其々の時代の主要人物や社会情勢や出来事、装束などが良く解り忘れかけていた歴史のお勉強も兼ね見学する事が出来ました。
行列により地域の皆さんやJC(青年会議所の役職さん)女性会の方など市民の方も沢山参加ですが・・
中でも綺麗処の紫式部さん等は、祇園甲部の芸妓さん「まめ菊」さん達が参加され花を添えられて居ました
ご覧戴有難うございます
お越し頂き有難うございます・・
平安遷都1100年記念の明治28年(1895)平安神宮の創設と同時に始められました「時代祭」今年は、雨の中で行われました。
他の二つのお祭りからしますと絢爛豪華さには欠けますが、行列と共に時代の変化を見る事が出来、忘れかけた歴史を振り返るにはいい機会と成りました
ご覧戴有難うございます
京の歴史が秋を彩っていますね。
豪華絢爛絵巻が繰り広げられる行列を見せていただきました。
ありがとうございます。
お越し頂き有難うございます・・
他の二つのお祭りから見ますと、少々地味では有りますが、京の歴史を思い返す上にはとっても重要なお祭りの様に思っております
行列を追いながら、其々の時代を知る事が出来、今回もイイお勉強と成りました。
このお祭りが終わリますと次は京の街でも彼方此方で紅葉が始まり又、大賑わい致します・・
ご覧戴ありがとうございます