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京都、葵祭・・

2009-05-19 18:19:38 | お祭り
葵祭り・・
上賀茂神社、下鴨神社の例祭(加茂祭り)で行列の装束や社殿にフタバアオイを飾る事から「葵祭」と言われます。道中の行列を「路頭の儀」、両神社の神事を「社頭の儀」と呼ばれ、京都三大祭のトップを飾る「葵祭」が十五日京都市内で繰り広げられました。王朝装束をまとった五百十一人が約一キロの及ぶ列をなし都大路を進みます。
午前十時半本列(近衛使代列)が京都御所、建礼門前を出発し其の後「御所車」と呼ばれる牛車が進み、女官が先導する斎王代列(女人列)が続き葵祭りのヒロイン斎王代が乗った腰與(およよ)が進みます。
十二単に身を包みフタバアオイと金銀に金具で髪を飾った斎王代・・観客の間から歓声が起こりました。全行程約8kにも及ぶ大規模な行列・・うす曇りの薫風吹き抜ける都大路を練り歩く姿は、平安絵巻そのものでした。お祭り当日、「路頭の儀」「社頭の儀」合わせて79000人もの人出で賑わいました。
藤の花房を垂れ下げ車輪を軋ませながら進む牛車・・

本列の様子・・
検非違使や山城使、馬寮使、牛車、舞人、勅使、陪従、内蔵使などで構成されていました。・・
建礼門前を出発する本列の様子・・

斎王代列・・
一般女官に当たる命婦、食事を司る女嬬、斎王付きの巫女である駒女、と呼ばれっる斎王の牛車など・・
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葵祭りのヒロイン斎王代さま、腰輿に乗られ・・
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斎王の牛車がお祭りの終わりを閉めます・・
牛車の手綱を引くわらべの姿が可愛いです・・

牛車の後方を行く交代要員の牛さん・・

タグはSakuraさま、non_nonさまにお借り致しました。有難うございます