hamutaro's BLOG

Brilliant Bollywood

硫黄島からの手紙

2006-11-27 22:16:06 | 他の映画のこと
試写会に行ってきた。
同じ場所で「007 カジノ ロワイヤル」の試写会もあった。そっちもいいな

硫黄島ってどこ?と帰りに娘に聞かれた。私もはっきりとは知らない(ぽりぽり)。「『硫黄島の戦い』って知らないもん」ともいうてた!
おいおい、第2次世界大戦の終盤のことだよ!私たちの世代も大戦のことはうやむやにされてきたけど。そろそろ日本がこのような映画をつくってもいいのでは?
いまさら「戦争責任」をヒステリックに追求することもないだろうし。冷静に客観的に広く知らせて欲しいと思う。

泣けるということはないですが、よい映画です。賢明な人、将来のある人を無駄に死なせてしまう戦争は やはり悪です。

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4 コメント

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Unknown (bepari)
2006-11-30 14:46:37
師匠、これはぜひ観たい映画の1本です。
『こういう人たちがいた』ことをぜひ知らせたかったという監督。ほんと日本が作るべきですよね。

どんどん風化していく大戦の傷跡を後世に伝えていくことは大事ですよね。主義主張ではなくて単純に命の大切さみたいなのがないがしろにされていくのが怖いです。
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Unknown (hamutaro)
2006-11-30 19:45:38
今上映中の「・・・星条旗」も観たいんですけど、
懐具合がさぶいので・・・。試写会頼みになってます。
核実験で騒がしいあの国の人権をとやかく言いますが、ほんの60年前は日本も変わらないことをしてたということがよく分かります。それを忘れないためにも、観て欲しい映画です。
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父親たちの (Mee)
2006-12-04 23:02:56
シンガでは、この前の週にやっとこさ「父親たちの・・」が始まりました。
久々、映画館に行こうかなぁ、って思っています。
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ぜひ (hamutaro)
2006-12-05 07:30:17
>「父親たちの・・」
こちらでもまだまだやってます。観たいな~。
これにあわせてヒストリーチャンネルで硫黄島のドキュメンタリーなど放映しています。以前NHKで放映された 米兵と日本人が硫黄島で再会を果たすという番組も見ました。どちらもいまだトラウマを抱えていました。映画には登場しませんが10代半ばの少年たちの悲劇はたまらないです。これから、このような事実がひとつづつ掘り起こされていくことを願います。
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