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「MAINE GANDHI KO NAHIN MARA」 ヒンディー映画
アヌパム・ケール、ウルミラ・マートンドカル、
ボーマン・イラーニ、ワヒーダ・レヘマーン
日本でも「私はガンディーを殺していない」という邦題で
公開された
ウルミラの父(アヌパム)は大学の文学教授だったが
母の死後 認知症の症状が出始める。
次第に病状は悪化して
自分がガンジーを殺したが、故意ではないと言い始める…
父のせいで恋人も去り、家族は疲労困憊、崩壊寸前・・・
後半はちょっと予想外の話になった
洋画や邦画では このような展開は思いつかないだろうな
いろんな国の映画を観る楽しみはこういうところにもある
マサラ映画ではなく、
以前ウルミラが「踊りが得意の私に
ダンス無しの映画というのは以外だったが
いい経験だった」と述べてました
アヌパム・ケール、ウルミラ・マートンドカル、
ボーマン・イラーニ、ワヒーダ・レヘマーン
日本でも「私はガンディーを殺していない」という邦題で
公開された
ウルミラの父(アヌパム)は大学の文学教授だったが
母の死後 認知症の症状が出始める。
次第に病状は悪化して
自分がガンジーを殺したが、故意ではないと言い始める…
父のせいで恋人も去り、家族は疲労困憊、崩壊寸前・・・
後半はちょっと予想外の話になった
洋画や邦画では このような展開は思いつかないだろうな
いろんな国の映画を観る楽しみはこういうところにもある
マサラ映画ではなく、
以前ウルミラが「踊りが得意の私に
ダンス無しの映画というのは以外だったが
いい経験だった」と述べてました
>後半はちょっと予想外
まさかテロリストは関係ないでしょう?
ハートウォーミングな予想外だと良いんですけど・・・。
お姉さん思いの弟は 父親を施設に入れようと
提案するんですが姉は「そんな ひどいことを!」と頑張っちゃうんです
日本でも年配の方や、昔は(今も?)そういう世間体を気にすることがありました
テロではなかったです(ホッ)
クミンさんのためにネタバレ!!
ガンジーなど知らない子供の頃
お父さんは マトあて遊びをしてて
標的にしてた雑誌の写真がたまたまガンジーだったのです。そこに命中させて喜んでたら
おじさんに「ガンジー様になんちゅー事を!」と叱られ、さらにその日がガンジーさんが暗殺された日だった。それがトラウマになって
ぼけてから うずきだしたようです
ここからがちょっと変わってる所で
医者達はこのトラウマを治そうと
ニセ裁判を開いて「君は無罪」と
言い渡します。これで大丈夫と思いきや、
お父さんは「私も君達も、皆 ガンジーを殺した、ガンジーの精神を忘れて 愚かな道を進んでいる・・・ああだこうだ」と
文学者らしい薀蓄を述べて終わりでした
なかなか考えさせられる結末でした