禁煙1914日目 「親知らずを抜歯」

「親知らずを抜歯」

30歳代から予防歯科の治療を受けている。
大人になると口内環境はそう変わらないと思っていた。
でも、歯科技術は向上していくもので自ずと見方も変わる。
前置きはこれくらいにして、親知らずが生えていた。
下あごに2本、しかも横向きで隣の歯の根元に当たっている。
そのうち1本は歯茎から少し見えている。もう1本は、まだ歯
茎の中にある。口内環境として悪いのは歯茎が見える方、そこは
歯周病を促進する可能性が高く、そうなったときは進行が早い。
そういう説明を受けていた。するしないは私任せ。
抜歯は痛いし、親知らずはさらに痛いし、腫れが続くイメージが
ある。

だいぶ迷ったが、結局抜くことにした。
8月8日約90分かけ抜いた。抜いた後の説明では、隣の歯と当たっ
ているので親知らずの頭をカットし隙間を開け、抜こうとしたが
根元の方があごの骨に引っかかった。それで顎の骨を削ってたが
楔状に引っかかっていたので抜けなかった。その時の状態は簡単に
示すと＞で、次はこの右側の頂点から2つ割にして、それを1個ずつ
抜くと取れた。何度か麻酔を追加した。

処置後の痛みには割と大丈夫な方で、いつもなら2日目には痛み
止めは飲まなくなる。それが今回は違う。4日後の8月12日、経過を
見せに行った時、痛み止めを出してもらった。
痛み止めは4時間は空けるように言われているが、それを守るには
少々我慢がいる。抜歯後、3日目位に12時間程空けることができたが
その後また、4時間間隔で痛みが来るようになった。ネットを見ると
同様な方がいらっしゃったので異常ではないので安心したが、やはり
痛いのは痛い。

今年のお盆は静かに過ごしている。