HALクリニックの診察室から

Human Active Life…新潟で心臓血管外科のクリニックを開設した医師のひとりごと

だれが作っても同じではない!優れた技術があれば…

2021-06-28 21:22:12 | グルメ
「誰が作っても同じ!」と思う人もいるかもしれません。
でも、誰が作るかで大きな差ができることも…



「枝豆」

枝豆王国の新潟では春から枝豆を食べています 
まだ、夏の最盛期ではなく、早生の枝豆で味の点では
今一つということがほとんどですが。

この枝豆は美味しい
驚くほど美味しいのですが、「枝豆作りの名人」が栽培したのだと。
枝豆はだれでも同じように作れると思いがちですが、
優れた技術がある人が作ると、まったくの別物に仕上がります


医療も、「どの医者が診ても同じ」というレベルの医療からステップアップして
「あの先生でなければ」という医療を目指したいという気持ちは
忘れないように診療を続けます 

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8月からの市のコロナワクチン 接種計画がどうなっているのか?

2021-06-28 20:54:27 | 医療
 一時は集団接種の予約がとれないという苦情が殺到しました。
菅首相の「高齢者のワクチン接種を7月末までに完了!」という鶴の一声に
新潟市や新潟県は重い腰を上げて集団接種や大規模接種会場をドンドン
開設して、今や予約枠が空いている接種会場が続出しています。

 問題は、8月以降のワクチン接種体制がどうなるか?
新潟市は、当初は「個別接種9:集団接種1」というクリニックでの
個別接種主体の計画でしたが、思うように計画が進まずに
集団接種を増やさざるを得ない状態に追い込まれてしまいました。

 8月からは64歳以下のワクチン接種が本格的に始まります。
今後、どのような接種体制を築くのか、検討する大事な時期です。
クリニックにとってもインフルエンザワクチン接種もやらなければならないので
個別接種がどのくらい行えるのかという調査が必要です。
さらに64歳以下のワクチン接種の希望者がどのくらい出るのか、
職場接種がどのくらい行われるか(さらにワクチン供給はどうなるのか)と
いうことも考えて接種計画を立てなければなりません。

高齢者ワクチン接種では、市長や担当者がワクチン接種の不備で頭を下げる事態に
追い込まれましたが、64歳以下のワクチン接種計画はどうなっているのか、不安です。
当院でも10月以降はインフルエンザワクチン接種も同時に行うため、コロナワクチン 接種は
数を減らさなければならないだけに、集団接種の計画をどうするのか? 


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