(四国の表玄関 玉藻城周辺の交差点)
鬱鬱うつ鬱 憂うつ
まったくもって恥ずかしい。
昨日は近所の句会の見学に行った。
句会と名前がついていたから「句会」だと思った。
最初から見学をして、もし?よかったら、、と思ったから?
しかし句会?勉強会?添削会だった。
師?指導者はかっては超有名な結社の同人だ。
そんな人達の集まった句会だと思っていた。
類句、類想 俳句以前の句のオンパレードだ。ただごとの句ばかり。
先生と呼ばれている人は確かに添削は上手い。しかし添削をやって句が別物になったり、レトリックを使い、難しい漢字を無理に使ったりして小難しい上手そうな句にはなる。しかし類想、類句、掃いて捨てて余りあるおざなりの句が出来あがる。
(サンポート この港から船の旅は始る。)
黙って見学をしていたのに、つい意見をはさんでしまった。後味の悪い自分に嫌気がさし午后は港へ船を見に。
今後、いくら近辺の句会で近くても、出席いたしません。
午后は灰汁のたまったような心を一新するために、サンポートね散策に。
(サンポーと展望デッキかた見たサンポート周辺)
旅に行きたい。
春の湖へ愁の詰まる旅鞄
おぼろめく玉藻の城や忘れ潮
(もうすぐお城の桜祭りがはじまる。)
花の門雪洞すさびをりにけり
少しは鬱がはれたかな。
薔薇咲けるいつも旅立この港