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老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

風わたる椋の緑陰朝の市

2016-08-13 17:42:46 | 俳句
        🐇    また蟬の尿ぞ頭に目の中に

        🐇    目の前に雀落ちくる大暑かな



今日、高松市内の舗道を歩いていると鳥がひょろひょろと飛んできたとおもうと目の前で動かなくなった。。
見ると薄いみどり色をした、目白である。
目を開いたまま死んでいるようだ。

       🍒    目白目を開けて死にをる溽暑かな

「目の前に、、、」の句は一昨年の我が家での句。
庭で洗濯物をとり入れていると、雀が降ってきたと言う表現が一番に適していると思う。目の前に降ってきて死んだ。
昨今の暑さは人間だけではない、小動物にも影響しているのだ。
眼前で、空から小鳥が落ちてきて死んでしまう暑さ。
地球はどうなっているのであろうか。


         

公園で開かれている朝市に行く。
10時半からの野菜市の始まりに少し時間があった。
市の隣で、皮を使ったブローチ作りの講習会があったので、時間潰しに参加をした。
イチロー選手の使用をしている手袋を作っている 三本松の青年達が、市でイベントをしていたのだ。
手袋を作った余りの皮を花びらの型に切り、その型を使って組み合わせて、おもいおもいのブローチを作るのである。

20分で仕上がりますと云う。
まこと20分で出来た。

皮であるから、今は重たげで夏には敵していないようだ。
秋、冬がきてセーターやコートを着る季節になれば、胸もとを飾ろう。
帽子に付けてもよいだろうし。

朝市で産地直産の、西瓜、桃、まくわ瓜、葡萄、茄子、ゴーヤ、南瓜、しし唐、ピーマンを買う。
新鮮で、市価より安く、一番に美味しいこと。

       🍒     暗算や朝市で売る茄子胡瓜

       🍒     涼新た暗算達者な店主かな

暗算と売るがつき過ぎか。もっと考えてみよう。
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