
しきりに窓の外で烏が鳴いている。
「ツユカラス」の季語があるかと調べた。
「寒烏」のようにはっきりとした季語ではないが、梅雨に烏をつければ、5文字となり詠みやすい。
🐦 梅雨烏湖北畦木の頭に止まる 細見綾子
🐦 梅雨烏ますます黒く声太く 内海良太
🐦 神宮の森の暗さや梅雨烏 暮目良雨
🐦 梅雨烏ひらきたる口見せにけり 藤本美和子
🐦 梅雨烏啼くこともなく発ち去りぬ 市堀玉宗
たくさん良い句があった。
ちなみに市堀氏のブログはいつも読ませてもらっている。
午前中は日がさしていたが、梅雨曇りの重たい空になった。
ほととぎすに、鳩、仏法僧、青葉木菟、、、そして夏鶯、これらは声で判る。
屋島の麓の環境ではこれら以外の名知らぬ鳥が散歩に出ればいつも聞こえる。
🐥 周辺を睥睨してをり梅雨烏
🐥 梅雨烏せはしく碍子揺りにけり
🐥 すは事件梅雨の烏の騒ぎ立て
ちなみに市堀氏のブログはいつも読ませてもらっている。
午前中は日がさしていたが、梅雨曇りの重たい空になった。
ほととぎすに、鳩、仏法僧、青葉木菟、、、そして夏鶯、これらは声で判る。
屋島の麓の環境ではこれら以外の名知らぬ鳥が散歩に出ればいつも聞こえる。
🐥 周辺を睥睨してをり梅雨烏
🐥 梅雨烏せはしく碍子揺りにけり
🐥 すは事件梅雨の烏の騒ぎ立て
🐥 傷ついた小鴉かこむ烏どち
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます