老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

既視感が 原風景

2022-03-11 09:36:29 | 日々是好日


田舎に住んでいて良かったと思う瞬間。
老木の桜。
後、二週間もすれば咲くだろうと想像。
根方に咲いている水仙は今が見ごろ。

切株に坐って物思い耽る。
歳時記を膝に置いて、、、

このような風景に散歩の途中で出会えること。
既視感が満載。

           
  
数十歩離れて椿。
綺麗だった。
丈は5メートルくらい。
この散り具合も良いな。


ギシギシの、紅い芽と、もう緑がっかた葉っぱ。
春の日が惜しみなく射している。

       

並んで白色の西洋タンポポが。

もう俳句から片足は完全に抜いているつもりが、残ったもう一歩の足が、ハイクめいたものを作らせる。

私のハイク愛好人生は消えそうで消えず 、未練がましい。

そう、これは吟行をやる姿勢だと愛想を尽かしたり、老後の頭の体操に「しりとり俳句」「吟行日和」だと  弁解がましくブログに綴る!   
                     



しりとり俳句。

「竹の秋,、竹」をつなぐ。
      🎋    藪椿竹が水吸いあげる音

「春風」をつなぐ。
      🐶    襁褓した犬甲板に春の風


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