老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

嵐の目の中

2024-09-02 00:21:20 | 老人日記
  

昨日の西の空。
夕焼けの空に少し青空が見える。何とも不気味な感じがした。

今日はいつものような暑さが戻ってきて34度だった。

日本列島を荒らして嵐は治まったようだけれど、都市の脆さをまじまじと感じさせられた。
自然の驚異にただ人間はなすすべも無く、災害のニュースを伝えるだけの無能さの政府に、仕方ないかと指を咥えている我々。

自民党の総裁選挙のニュースが五月蝿。
どなたがなっても変化は無い。
只の権力争いにしか思えない。
庶民は怒りもしないで、右から左へと成り行きを見ている。

あの兵庫県知事の政治生命も終わったな。
知事を二期か三期やって、衆議院議員にでも鞍替えをしてと、取らぬ狸の皮算用をしていたのであろうが、ああ泡ときえたな~。

私の腰はまだ治らない。
兵庫県知事や秘書の給与を騙し取った、あのエッフル女史の転落を思い、自分の腰が痛いのを我慢している、いぢわる婆さんの私なのだ。

久しぶりに図書館へ行った。
図書館で本に囲まれていると少しだけは、自分をとりもどせた気分になった。

暑い一日だった。








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