

翡翠の雌。嘴の下が赤身ががっている。


翡翠の雄。嘴の上も下も黒い。
この翡翠の写真は
「久保 尚央さん」からいただいたのをパソコンに載せさせていただいた。
その時、翡翠の雄と雌の違いを教えていただいた。


栗林公園を散策している途中で、カメラを構えている方を見かけて、カメラから目と手を離した時に、
「何を写しているのですか?」
と話かけた。
「翡翠です、、」
と言いながら、今迄に撮影をした写真を見せてくださった。
「よろしかったら、差し上げます」
と言うから、遠慮なく10枚くらいいただく。
そして、こうやってブログのネタに、、、使用をさせてもらっているのだ。

最初は二人と思っていたが、
「いたぞ いたぞ」
と言う声にどこからか集まって来た。
しばらく大きな枝に止まっている翡翠に全員がピタッとカメラを合わせていた。
🐢 冷気張りつめ翡翠の撮られけり
どこかへ飛んで行ってしまったらしい。
その方向を目指して全員が移動を始めた。
公園で以前は探鳥会のYさんと知り合った。
彼も翡翠を撮りに来ていた。
リタイアをした同じような人々。
写真を趣味にする人が多いみたいだ。
高級なカメラを抱えている。趣味だから大いに楽しめばよいのだ。
最近のコロナ禍でも自然の中にもぐりこめば、飲みに行ったり買い物に行ったりマージャンのような室内競技に比べ、蜜ははるかに遠い。
健康的な趣味だ。

久保さんの撮影をした一葉。
翡翠の交尾だ。
子孫を残す表情の素晴らしいこと。
この一瞬、さぞ苦労をしたであろう。
🐢 雲割りて日矢紫雲山笑ひ初め