巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

大田ー坂本ー岡本の巨人クリーンアップってどう?

2016-10-06 | プロ野球
坂本を4番にしてその前後をダブルOで。全員右打者です。OSOという打線。大体、左打者でなければっていう理屈はどこにもないはずだが。

それと、大田、岡本は3割どころか1年間1軍にいたこともない未知の選手。名前だけが先行する「大砲」。そんな星を「輝く星」にするにはまずは大抜擢が必要。

その上で、得意のマスコミ攻勢で「夢のクリーンアップ」を作り上げる。彼らが覚醒して実力を発揮するまで、褒めて褒めて褒め抜いて奮起させる。

監督がダメでも会社ぐるみで擁護するように、どんなに成績が上がらずとも擁護し続けなければならない。「豚もおだてりゃ木に登る」って言うではないか。

監督はそれくらいのクソ度胸で選手を操らなければ面白い野球はできない。イチローですら、起用した監督と起用しなかった監督がいるのですよ。ポロの目でも。

時代時代に、それぞれのドラマはある。現在で言えば、山田も筒香もいきなり大打者になったわけではない。太田も岡本も、使い方次第で大化けの可能性はある。

第一次の長嶋監督の頃、長嶋は球威はあるがコントロールが定まらない新浦投手を起用し続けて周囲から批判され続けた。

それでも、実戦で使い続けた結果、新浦は後に巨人にはなくてはならない投手に成長していく。やらさなければ成長しない選手がほとんどなのだ。やらなくてもできる選手などはいない。

太田も岡本も、高校時代はチヤホヤされて50本も60本も打ってきた。だからスカウトしたのではなかったのか。使わなければ輝かない。ようやくその時が来たのだ。

大田、坂本、岡本と並ぶヤング巨人のクリーンアップ。豪華そろい踏み。華のヤングトリオって思わない?そんな野球のエンターテイメントなら新聞売れるよ、なあ読売さんよ。