巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人終戦。金で甘やかして育てた典型。大変だなぁ、来年も。

2016-10-11 | プロ野球
ベンチの姿は去年までの阪神・和田監督と見間違うといった野球ファンがいた。そう言われてみるとそんな気もしてくる。無理矢理監督の椅子に据えた球団の姿勢だからこうなる。

監督が平然とした態度で冷ややかにベンチで立ち続けるために、選手の動きにメリハリが欠ける。怒涛のごとく攻め込むといった勢いが感じられないのだ。

折角、阿部、村田と維持の一発を放っても、奮起できない選手に頼らざる監督采配では勝てるものも勝てない。試合後、全責任を負うといった高橋監督の言は当然と言えよう。

だからといって、自分の置かれた立場で仕事ができない選手には厳しい沙汰を下すことが必要だ。選手名を挙げると残りは少ない。

その筆頭に澤村がいる。打球が足に当たっただけで試合から逃亡する不甲斐なさは厳罰に値する。村田の死球後の姿を見ていなかったのか。

金払いすぎて甘やかし、馬鹿にされて、計算通りの仕事をしなかった選手がどれだけいるか数えてみたい。マイコラスにクルーズ、期待はずれのギャレット、その他の外国人グループ。

もう一つ考えが足りない選手では長野。かつてのエースと言われたウラブレ内海。大事な時に敵前逃亡した菅野。不満を言えば阿部だってもう一つ。

これといった代打はいないし、一発の力がない立岡、橋本などの外野陣。肩以外は二流三流の小林。バットを力強く振れないのだろうか。指導力が問われる。

横浜に敗れたCS第1ステージ。その差は、ボールを打つか当てるかの違い。横浜の選手はバットを振ってボーつを打つという本来のスタイル。

一方巨人の選手は、振ると空振り(ギャレット)、当ててボテボテの貧弱スタイル。そんな選手が混ざったチームが打ち勝てるわけがない。

巨人の今年は終了した。来年はやはりもう1年の猶予をもらって、若手中心の世代交代で臨んでもらいたい。阿部を数年後の監督修業で代打起用。

坂本を中心に思い切った若さあふれるチーム作りを願いたい。高橋監督が読売の言いなりになるのだけは御免被る。そして、コーチを一新し自分でサインを出して戦え。