巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人の投手事情

2016-10-28 | プロ野球
エース菅野が勝ち星に恵まれなかった今期、辛うじて防御率1位と奪三振は死守した。しかし、菅野が登板したどの試合も後半バテ気味が目立った。

シーズン後半もまた打ち込まれる印象が強かった。これは菅野本人のスタミナなのかそれとも、CSでの登板回避が何かを示唆しているのだろうか。

来季も菅野に15勝が期待できない状況に置かれたら巨人はますます苦しくなる。そんな状況を回避するためにはどうしても先発投手の充実を図らなければならない。

投手陣もまた野手同様、若手を起用し続ける必要がある。若い投手を育てるのは何といっても援護射撃。得点力を上げて投手を育てる。

打てなけりゃ今期シーズン初めの好投菅野ですら勝ち星がつかなかった。多少打たれても打ち返すだけの打線を備えれば投手は間違いなく育つ。

たまごかにわとりかの話ではあるが、投手陣もまた新旧交代時期だから、内海などの代わりに田口のように若い投手を起用していけば良い。

内海や杉内なども打線が援護しなければ勝てないのだから、若い投手だって同じことなのだ。経験を積ませることで育つのではないだろうか。

まさか、経験しても育たない投手ばかりをドラフト上位指名してきた?2軍、3軍用に獲得した投手ではあるまいし、よく調べて獲得した選手ではないのだろうか。

投手陣にもまた首脳陣の思い切った起用が必要だ。首脳陣のトップは高橋監督なのだから、行き当たりばったりではなく方針を決め担当コーチの尻を叩けば良い。

日本シリーズの感想。あれだけしぶとい打撃と試合運びが信条の広島が北海道で連敗して、とうとう日ハムに王手をかけられた。

一にも二にも、日ハム投手陣の踏ん張りがその勝因だ。ただ、広島に舞台を移したとき、果たして日ハム投手陣がどれだけ踏ん張れるか。赤いスタンドとの戦いになる。

甲子園の黄色もすごいと思っていたが広島の赤は、何の、その上を行く勢い。というか広島ファン全員が球場に集まったような凄さ。その赤との戦いも驚異だ。

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