巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

大砲点火せず。竹槍がその隙を突く。巨×D第2戦。

2016-10-10 | プロ野球
巨人の得点力は坂本一人にかかっている。音の悪い打撃音しか出せない巨人の打者の中で、唯一乾いた打撃音で打ちまくっているのが坂本ただ一人。流石今年の首位打者だ。

坂本がリードオフマンとしての働きは申し分ないが、それをホームに返す打者が心もとない。これがここ数年の巨人打線と言ってしまえばそれまでだが。

相変わらず村田は好機にバットのでが悪いし、阿部に至ってはバットの振り自体が情けない。長野は長野で決勝打は打ったといっても凡打と紙一重。情けなっ!

第2戦を辛うじて勝利して第3戦に持ち込んだところで、またまた苦手の左・石田と対戦しなくてはいけない。こうなると、横浜の選手の緊張からくるミス頼みしかないのか?

シーズン中も、紅顔の石田に翻弄された。最後に何とかしなければいけない。そのキーマンは結局坂本でしかない。亀井やギャレットは役に立たない。

横浜の各打者は粘ってしっかりバットを振ってくる。それに引き換え巨人打線は、粘ることができない。これでは打ち勝つ野球なんてできそうもない。

中でもギャレット。どうしようもない。左投手が外角からボールとなるスライダーを投げておけばほぼ間違いなしに三振する。高め低め関係がない。

球筋を絞って打つことをアドバイスするコーチはいないのか。それともどうにもならないのか。やっぱり来期の契約は要らない。三振するだけなら大田でも岡本でもできる。

今日、第3戦の先発、大方の予想は巨人内海、横浜石田両左腕。菅野は去年に続いての敵前逃亡。ひ弱なエースですわ。かつてのエースはどうやろか。奇跡の好投?できるか?