巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

坂本を4番にするほどの大胆さが巨人を覚醒させる。

2016-10-15 | プロ野球
最近の野球では「3番最強打者」が主流となってきた。だから前後の打者が重要視されている。すなわち、2番と4番。でも、やはりチームの顔はいまも「4番」ではなかろうか。

2番打者が重要なのは、昨今の巨人を見ればよくわかる。2番打者が不在だったために得点能力は極端に低下した。巨人ではいまだもって「2番はバント」って古い。

いまやクリーンアップは2、3、4番と勝負が早くなっているのだ。だから、坂本が3番で巨人の最強打者であっても今や何の問題もない。

しかし、3番坂本を活かすためには1、2番が機能しなければどうにもならない。だからといってCSでの1番坂本では本末転倒だ。

来季、4番・坂本でスタートしたらどうか。今や巨人の顔は坂本しかいないではないか。豪快さに衰えが目立ち始めた阿部に変わるのは坂本。

4番はホームラン打者というイメージを乗り越えれば良い。かつては決してホームラン打者ではなかった長嶋が4番、ホームラン打者は3番王だった。

その伝統を復活させる。坂本だって30本は打てるようになる。いや20本でもよい。3割4分打てれば4番の役目は充分果たせる。巨人の4番は自前であるではないか。

1番に中日の大島を、それこそ大金を積んででもFAで獲得する。2番はどうしても自前の若手を育てる。阿部や村田は5、6、7番あたりに座るとすごい打線。

今年の(というよりシーズン通しても)6番以下の打線が全く打てなくて、唯一あたっている坂本の1番起用が無駄だったことを踏まえれば、有能な選手一人でチームは変わる。

1番大島、4番坂本。巨人の来年の新打線だ。小林には一日も休まず1000本以上の素振りをさせよ!できないなら放出しろ。打てないキャッチャーは要らない。