巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人は危篤状態。人工透析が必要!

2016-10-03 | プロ野球
CSに出場って、横浜じゃあるまいし、大体2位で何となくホッとしている首脳陣には呆れる他ない。坂本、菅野、マシソン、沢村と4人もタイトルホルダーが出たのに。

そもそも、「一新」を掲げてスタートした高橋新監督ではあったが、結局は原巨人の続きを演じて以前にましての惨めなシーズン敗戦。

原が優勝できたのはその前の監督たちが果敢に血の入れ替えをしてきたおかげ。松井にしろそのあとの阿部にしろ、中心には若い血がほとばしていたから。

今で言うなら、横浜の筒香のような存在だった。その血もいまやこの場になかったり老化したり、あの頃の輝きはもう見られない。

村田がシーズン終盤に連発した、3割打ったなどと復活したような錯覚を与えているが、これもまた年々そのパワーは衰えている。

35歳を上回る外国人を補強と称して獲得して、たかだか20本前後のホームランで「可」としても、お粗末な守備ではチームに与える負の影響は計り知れない。

何もかもとは言わないまでも、それならば若い選手を使ってはどうかという気になる。20本は打てないかも知れない。エラーもするだろう。

それでも、「ここで打て!」って応援できる若い選手を大声援で育てたいとファンは願っている。監督の英断にかかっている。