日曜日に久しぶりに孫の二男君と一緒に工作に出掛けました。
今回の作品は?
竹燈籠づくりでした。
竹に大小色々な大きさの穴を開けて作っていきます。
まずデザインを決めなくてはなりません。
見本で作ってあったのは、円を三重に開けた「花火」のような作品。
ネットで調べたものの思ったイメージにならず、結局は文字にすることに。
文字は?
「笑」の一文字に。
紙に穴を開けるために、文字の位置に寸法が違う円を書いていきます。
今回は、3mm、5mm、7mm、9mmの四種類。
紙にデザインを書き込むと、竹に巻いてセロテープで固定。
開ける円の大きさに合わせてドリルであけるのですが、一人だけ使うなら良いのですが、同じ大きさのものを開けていくことになります。
デザインを書いた時に、コンパスできっちりと書けばよかったのですが、目分量で書いてしまいました。
そのため、同じ大きさのものを先に開けると、上手い具合に仕上がるか分かりません。
穴を開けられた結果がこれです。
結果は?
やはり一か所、隣の穴と引っ付いて繋がってしまいました。
台に、ねじくぎを板の裏から打ち込み、ローソクを差し火をつけます。
出来上がりがこれです。
文字が読めますか?
中央にある円が一番大きく見えるひょうたん型の部分が失敗部分。
まあ、ご愛敬と言うことで・・・。
孫は、ミニ門松も作りました。
右端が孫の二男君作。
ちょっと明るすぎて良く分かりません。
斜めに円が開けてあり、渦巻き状に登ったデザインです。
もうすぐ12月、今年はどうも仕納めになりそう。
来年は、どのような作品作りになるか楽しみです。