山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

水を入れます!

2023年11月14日 | 食育

お米さんを羽釜に入れたら?

次は?

水を入れますね。

家で使う炊飯器は、水をどこまで入れたらよいか線がありますが、羽釜にはありません。

さあ、困ったな、どうしたらよいのでしょう?

昔のおばあちゃんたちは毎日していましたよ。

羽釜の中に手を入れお米の上に置きます。

そして、手首の部分より少し下まで水を入れます。

この位置は私の場合。

当然のことですが、男性と女性では手の厚みが違うので、女性の場合は、手首の折れ線ぐらいまでかな?

子どもだと、手首より1cm程上でしょうか。

(この写真は、子どもが水の量をは蹴ってくれている状況です。)

それにしても経験則で最適水量がはかりがなくともできるって、昔のおばあちゃん、お母さん達って凄いですね。

私も初めて教えてもらって実践した時は、

水は「手首までいれる。」と言われましたが言われましたが、手首のどのあたりかよく分からず。

結局は、 何回か「実際に焚いて見ないと分からない。」と言うのが結果でしたが。

水が入ると、羽釜を竈にのせます。

次は、火をつけますが、その前に「紙の薪」を作ります。

「先生、新聞紙を持ってきてもらえますか。」と。