お米さんを羽釜に入れたら?
次は?
水を入れますね。
家で使う炊飯器は、水をどこまで入れたらよいか線がありますが、羽釜にはありません。
さあ、困ったな、どうしたらよいのでしょう?
昔のおばあちゃんたちは毎日していましたよ。
羽釜の中に手を入れお米の上に置きます。
そして、手首の部分より少し下まで水を入れます。
この位置は私の場合。
当然のことですが、男性と女性では手の厚みが違うので、女性の場合は、手首の折れ線ぐらいまでかな?
子どもだと、手首より1cm程上でしょうか。
(この写真は、子どもが水の量をは蹴ってくれている状況です。)
それにしても経験則で最適水量がはかりがなくともできるって、昔のおばあちゃん、お母さん達って凄いですね。
私も初めて教えてもらって実践した時は、
水は「手首までいれる。」と言われましたが言われましたが、手首のどのあたりかよく分からず。
結局は、 何回か「実際に焚いて見ないと分からない。」と言うのが結果でしたが。
水が入ると、羽釜を竈にのせます。
次は、火をつけますが、その前に「紙の薪」を作ります。
「先生、新聞紙を持ってきてもらえますか。」と。