亡くなってから、遺体をわが家へ連れて帰るのに、葬儀社にお願いしないといけませんが、父が亡くなった時の葬儀社にお願い。
寝台車に載せるため施設の玄関口に降りた時、デェイサービスの方をお送りしないといけない時間にもかかわらず、多くの職員の方々が見送りに。
後から担当職員の方が教えて下さったのですが、「人気者のおばあちゃんだったので、こんなに集まってくれました。この時間にこれだけ集まれることは中々ないのですが。」と。
これも母の人徳でしょうか。
有難いことです。
取りあえず、我が家へ帰ってきました。
それからが大変。
まずは、葬儀の日にちを決めなければなりません。
火葬場の予約を取らなければなりません。
そこは葬儀社にお願いしましたが、友引の日は火葬場もお休み。
結局、母はわが家へ三泊四日の長逗留することに。
しかし、おかげで色々と準備する時間が取れ、また、孫やひ孫たちもお別れがゆっくりと出来ることとなりました。
これも、母の優しい思いやりのおかげか。
ここまでは、一般のお葬式の準備と変わりませんが、我が家で行った葬儀とは?(続)