リクエストにお応えして(誰もしてないけど)、山王くらぶの今年の傘福の常設展の作品を載せようと思う。山王くらぶの一番道路側2階の部屋では、傘福の常設と、傘福教室が毎日のように行われ、当日も2-3名の方が作っている最中だった。建築士会のメンバーは、物作りの上手な人が多く、酒田支部では毎年手作りの研修会も行われているのだが、飾ってある傘福が素晴らしく、出来たての物を何本か直接交渉して買って来た人もいた。
Kさん撮影
Kさん撮影
Kさん撮影
↑以上がKさんから頂いた物を3点並べてみた。
↓以下が私の撮した物である。相変わらずのピンぼけである。
これは売店に並んでいた物。酒田の獅子を模っている。雄と雌の耳の立ち方が違うのに気が付いた。顔は可愛いと言うか、志村けんの馬鹿殿に似ているねと笑い合った。
これも売り物だが、ちょっと手の込んだ兜だ。前面に「愛」の文字はないが、色の配色といい見事な出来だった。
常設展示の部屋の床の間に飾られていたもの。真ん中の暖簾のような物も手作りである。
うんと近づいて撮せば良いのだが、全体を撮せば小物も入るだろうと、怠け者の私は考えた。
額の中も布の作品である。
遊んでいるのだそうだ。
大広間の舞台の上にあった屏風。傘福や小物もそうだが、単に裁縫が上手では作ることが出来ない。発想の豊かさや布と色の使い方も、とても難しいのだと思う。出来合の型紙から作成するのではなく、オリジナルをどんどん作っていくのだそうだ。面白いだろうなと思う。
Kさん撮影
Kさん撮影
Kさん撮影
↑以上がKさんから頂いた物を3点並べてみた。
↓以下が私の撮した物である。相変わらずのピンぼけである。
これは売店に並んでいた物。酒田の獅子を模っている。雄と雌の耳の立ち方が違うのに気が付いた。顔は可愛いと言うか、志村けんの馬鹿殿に似ているねと笑い合った。
これも売り物だが、ちょっと手の込んだ兜だ。前面に「愛」の文字はないが、色の配色といい見事な出来だった。
常設展示の部屋の床の間に飾られていたもの。真ん中の暖簾のような物も手作りである。
うんと近づいて撮せば良いのだが、全体を撮せば小物も入るだろうと、怠け者の私は考えた。
額の中も布の作品である。
遊んでいるのだそうだ。
大広間の舞台の上にあった屏風。傘福や小物もそうだが、単に裁縫が上手では作ることが出来ない。発想の豊かさや布と色の使い方も、とても難しいのだと思う。出来合の型紙から作成するのではなく、オリジナルをどんどん作っていくのだそうだ。面白いだろうなと思う。
特に兜に感動しました。こういう色使いが日本独特ですごいなぁと思います。型紙をおこして作るとは限らないわけですね?ちょいちょいと頭と手で作っていくなんて、かなり高等な技術だと思います。「定年退職後は福傘作りに参加!」が目標。今はちょっと時間的に余裕がないので、拝見させていただくだけで満足、ということにしましょう。どうもありがとうございます。
物を見て、これは作れるなと思った時には、頭の中で立体的な型紙が出来上がっているのでしょう。才能が必要なのですね。羨ましい。
「定年退職後は傘福作りに参加!」良いですね。傘福教室の様子を撮った写真もあったのですが、あまりに顔がハッキリ写っているので、載せるのを止めました。南の窓から日を受けながら、おしゃべりに花を咲かせながら、傘福を作っているようでした。