無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

走り幅跳び

2006-12-12 17:45:29 | 社会
池田久美子さんの母校の酒田3中には、廊下に写真や新聞の切り抜きが飾ってあり、日本記録の6m86の長さが判るように、廊下へテープが貼られているそうだ。口では簡単に言うけど、実際にその距離を見ると長くて驚くのだそうだ。それはそうだろう。
通常の道路の幅は6m。道路に一歩も触れないで、軽々と一跨ぎで渡る事が出来る。もし、そんな事に遭遇でもしたら、口をポカンと開けて身動きできなくなるだろう。

では、世界記録はどの位だろうと、ネットで調べてみたら、1988年当時ソ連だった国のG.チスチャコワさんの記録が7m52で、その差66cm、まだまだ池田選手は届きそうもない。ちなみに男子の記録は、1991年にアメリカのM・パウエル選手が出した8m95だそうで、 もう信じられない距離だ。空中を飛んでいる時だって、はるかに人間の背丈以上の位置を通過しなければ、こんなに距離は伸びないだろう。人間て、凄い事が出来るんだと、今更のように驚いた。私だったら、三段跳びでもこの距離は出ないだろう。

最初は開催しているのさえ気が着かなかったアジア大会だが、何だか夜の放送が楽しみになってきた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 池田久美子選手の快挙 | トップ | 決定 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事