遊佐町を案内して頂いた。ここは升川の三上神社。この隣には、地元は勿論のこと日本の為にも尽くされた先駆者の碑が立っている。
公民館前のお地蔵さん。
昼食会場の床の間。
永泉寺前の湧き水。遊佐町は湧水が多い。
永泉寺は格式の高いお寺である。今回、始めて建物の中に入り、説明をして戴いた。
丸池様に向かう。
牛渡川の上にはコブシの花が咲いていた。
バイカモの花はまだ見えない。相変わらず水は綺麗だ。左の奥に、黒いビニールで囲んだ一角があった。あれは何をしているのだろう。
丸池様の廻りは、綺麗に整備されていて、茶色のロープが張られて近くに寄ることが出来なかった。観光客が多くなって、危険を回避する為の措置だそうだ。つまらないと言えばつまらないが、自家用車は言うに及ばず、大型の観光バスも多くなり、多くの人が訪れるようになったからだ。特に大型バスは、吹浦から直接来る広い道路が無い為に、狭い県道と言うか農道のような所をくねくね曲がって走らねばならず、運転に苦労しているそうだ。道路の幅が狭い上に、集落の道路にせり出した樹木の枝がバスにぶつかると、民家の方に伐採を協力してもらったそうだが、問題はまだあり、牛渡川の駐車場にはUターン出来る所が無い為に、バックで農道を走ると言う、げに楽しき運転技術が見られるそうだ。
県道がこれまた整備されておらず。近道をしようにも、重量制限の為に渡れない橋もあるとか。バスはもとより重機の運行も難しいなど、良い観光資源があるのに、広い国道や今度造られる日沿道は目と鼻の先なのに、悔しい想いをしているらしい。
と言う訳で、本題の道路のことで遊佐町の現状を見て歩いた。
何十年も前から要望されていても、運だったりタイミングだったりが合わないと進まない。
日沿道の用地。
遊佐IC(仮)近く。
JR羽越線。コンテナ貨物列車が走って行った。
おまけ:丸池様の廻りのスミレ。
先のコメントの難読話の続きで、この方の名前の読み方(せいよう?まさやす?まさよし???)が解らず難儀してるんでした。
国立国会図書館のレファレンスデータベースで見ても実は結論が出てないようなんですが……
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000050785
遊佐町の吹浦駅前にも銅像がありますけど、鉄道に詳しい方でしたら多分に知らないと恥というような方だと思いますけど。
http://www.shonai-nippo.co.jp/square/feature/exploit/exp56.html
あと、本当に蛇足になりますが、枡川界隈からいきなり遊佐ic予定の菅野界隈へ飛んでるんで、位置関係がどうも……分かりにくいですよね……。
何となく最終形は解らないでもないんですが、途中経過の状態が確かに長すぎますけどね……。
遊佐町の道路を知っている方は、流れがつかめないかと思いますが、実はもっと広い地域で移動し、沢山の写真を撮ってきています。ですが、途中は載せていません。見せて良さそうな所だけにしています。