一連の東京行きはアメ横で終了する。これはおまけの話である。
オリンピックエンブレムで有名になった佐野氏デザインのポスターが、主催者側の都合で撤回された。それがこれだ。
あらまぁ!これは・・・・・・。
好き好きとか、善し悪しは別として、大事な催しの予告になった。
建築家クランク・ゲーリー氏の名前は痴呆症にかかった私の頭では思う浮かばない。しかし、彼の作品のビルバオ・グッゲンハイム美術館は、印象どころか衝撃を持って知っていた。勿論、行った事はなく、映像でのみ知っている。
ビルバオ・グッゲンハイム美術館は、スペインのビルバオにあり、曲面の金属板で仕上げられた美術館である。この奇々怪々な建物はどうなのよと思うが、これが建設されたお陰で、ビルバオ市は人口の何倍もの観光客が押し寄せていると言う。美術館に続く橋も独特で、楽しさに溢れている。この美術館は裏寂れた港湾の一角に建てられているが、単に観光客が増えただけでなく、港湾にも活気をもたらしたと言う化け物みたいな建築なのである。
彼は建築界のノーベル賞のピリツカー賞を受賞したことのある建築家である。彼の建築展は2015年10月16日から2016年2月7日まで、六本木の21-21で開催される予定である。
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