引き渡し前の「道の駅 おおえ」である。
駐車場もまだ整備が整っていない。誘導に従って停める。
設計は羽田設計、構造施工に(株)シェルターがいる。
この組み合わせ柱といい、屋根の構造も、いつもの羽田さんらしくない。
大江町は豪雪地帯で、無落雪屋根に挑戦しているらしく、柱も構造も大きくなったらしい。
玄関である。
外回りにも同じ構造の柱が並んでいる。
その柱に併せ、流れるように湾曲したテーブルが、外を眺めながら使用できるようにと並べられている。
天井は杉板、床はなんちゃって木である。
周りが木製で固められているので、床だけは別の素材でトーンを落としてと説得したが、町のお偉いさん達の反対に会い、見た目木でできた施設になった。
中央の円形のブースだけ、濃いめの色のカーペットだが、ここは落ち着く。
玄関部分。施設の大きさに比べて玄関が非常に狭い。
他に出入り口らしき物もあるのだが、ここをメインに使うそうだ。
男女のトイレは、施設の中を横断して向かわねばならない。
夜間は封鎖して、外部トイレを使用させるそうだ。
これも使う側からすると何だかなと思う。
羽田さん、自由に設計計画出来なかったのかな。
もうオープンしたと思う。
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