無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

花と実

2014-06-30 19:14:36 | 動物・自然

ブルーベリーの実に色が付いてきた。

翌日には、ますます紫の実が多くなってきた。

摘み取る。今年の実は、花が咲いた時期に肥料を与えたせいか、大きな実がついている。

さて、こちらは蕎麦の花。赤いのは実に違いない。蕎麦の花は可憐だが、臭いは良くない。ムッとする特有な香りで、小さなアブや蜂が沢山やってくる。人間の好きな香りと虫が好む香りには差があるようだ。

蕎麦を植えたのは初めての経験だったから、多分育て方を間違えているのだと思う。肥料をやったのも良くないのだろう。背丈が伸びて、枝分かれが激しく、その先には蕾がどんどん付き、プランターから溢れている。まともな実が付かないかも知れない。

    

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某日の出来事

2014-06-30 18:50:12 | 酒田

Kさんから、本間美術館の前の看板工事が始まったと教えて頂いたので、気になってはいたが、なかなか出かけられない。頃合いを見て「よし、今だ!」とカメラを持って車に向かう。

ドアを開けて乗り込もうとしたら、とんぼが「行かないで!」とすがりついてきた。くぅ、可愛い。

看板の回りには、足場が組まれ、ネットで覆われていた。本間美術館の駐車場に入ったら、山形県議のIさんご夫婦と出会う。Iさんも、この看板の成り行きが気になっているようだ。

鶴舞園の清遠閣の2階から眺めたら、ネットの部分はよくよく見えなかったらしい。「もし、あのネットの中に看板が収まっているなら、見えないかも。」と話になった。

現場近くに寄ってカメラを構えた。はっきりとは見えないが、一番上の足場の階段は撤去の為の物で、その下の段の中央にちょこっと三角部分が見えるのが先端ではないだろうか。すると随分と低くなったと思う。「景観の為に、看板を低くしたのは、山形県では初めてのことではないか。」とは、I さんの意見である。

さて、看板も確かめたしと、方向を変えて車を動かしたら、遠くにモクモクと黒い煙が見えた。何だ、何か燃やしているのか、それとも火事か!と、野次馬はそちらへ車を進めたのだが。

SLだった。そういえば懐かしい汽笛の音が、風に流されて我が家の窓にも届いていた。「珍しいな、こんな汽笛を鳴らす電車が今もあるん。」とぼんやり聞いていたら、SLだったのか。これは撮さねばと、あっち行ってこっち行って追いかけ回したが、時すでに遅し、線路の向こうに人だかりが出来た場所に着いた頃には、煙の香りさえ消えていた。

    

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